スタジオカラーが制作する「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの新作長編劇場アニメーション作品のタイトルが『宇宙戦艦ヤマト√2199(ルート2199)』だと明かされた。公開時期などは未発表。
タイトルの発表に伴い、制作陣の詳細も発表。制作を行うのは、Production I.Gとスタジオカラー。
庵野秀明さんが監督/企画/製作総指揮を手がけ、監督としてはもう一人、出渕裕さんも名を連ねている。
庵野秀明さんは「少年の時の夢を叶える為だけでなく、自分達が次世代や同世代への祈りや願いを込めたヤマトを作り続けたい。その想いで製作しています」とのコメントを公式サイトで公開している(外部リンク)。
2024年に発表されたスタジオカラー版「宇宙戦艦ヤマト」
スタジオカラーが「宇宙戦艦ヤマト」の新作を制作することは、シリーズが50周年を迎えた2024年に発表。
発表時には、2012年から展開中のリメイクシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」とは異なる物語になる予定だとだけ明かされていた。
庵野秀明さんは「50年前、『宇宙戦艦ヤマト』に出会わなければ、今の自分は無かったと思います」「新旧織り交ぜた面白い作品群を残りの人生を費やして可能な限り作り、『宇宙戦艦ヤマト』を後世に遺していけたら、と思っています」と当時に綴っている。
スタジオカラーは、『宇宙戦艦ヤマト』プロデューサー/原作者の故・西﨑義展さんの養子・西﨑彰司さんが代表をつとめるボイジャーホールディングス株式会社から、新作アニメ映像の制作権を付与されている。
また、『宇宙戦艦ヤマト√2199』の製作委員会の名称が、初代テレビシリーズの制作会社「オフィス・アカデミー」から引用した「シン・オフィス・アカデミー」となることも発表した。
2012年からはリメイクシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」が展開中
「宇宙戦艦ヤマト」は、未来の宇宙を舞台とするSFシリーズ。
ガミラス帝国の侵略により滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、十数万光年離れたイスカンダル星へと向かう宇宙戦艦ヤマトの旅を描く。
1974年に初代『宇宙戦艦ヤマト』が放送されると、大人も楽しめるアニメ作品として人気を獲得。それまで“子どものもの”という認識が強かったアニメの常識を覆した作品として、日本のアニメーション史にその名を刻んだ。
2012年からは、リメイクシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」が開始。2026年10月30日(金)には、最新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章 虹色の輪廻』が上映される。
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