世界各国の隠れた名作映画を上映し、文化発信の拠点として長年愛されてきた東京・神保町の映画館・岩波ホール。
2022年の閉館からしばらく経ち、2026年には岩波ホールがある岩波神保町ビルの取り壊しが予定されている。
岩波ホール
その取り壊し直前、8月1日(土)から8月31日(月)の期間に、この映画館を舞台にしたイマーシブ公演『僕たちの映画館』が上演される。
TRPGシナリオ『カタシロ』で知られるTRPGシナリオライター・ディズムさんが脚本を手がける、「取り壊し直前の映画館」を舞台にした1ヶ月限定の“世界線選択ゲーム”が体験できるようだ。
チケット販売は7月1日(水)18時からスタートする。
ディズムさん
“あなた”の選択で物語が変わる、イマーシブ公演「僕たちの映画館」
岩波ホールで開催される最後のイベントとなる「僕たちの映画館」は、企画/プロデュースを物語体験企画ユニット・櫓が担当。脚本はTRPGシナリオライター/脚本・演出家/配信者のディズムさんが手がける。
本公演は、以下のシナリオによって進行する。
取り壊しを控えた、歴史ある映画館。
その奥から、一本の古い映画フィルムが見つかった。
台帳に記録はない。上映日も、制作年も、監督の名もわからない。
劇場がなくなってしまう前に。
この素性の知れぬフィルムが、一度だけ上映されることになった。
上映会のために映画館に集まった"僕たち"。
スクリーンに映し出されたのは、
この現実とは少しだけ違う歩みをたどった不思議な世界だった。
そして“僕たち”は、今観ていたはずの映画の中へと導かれる───
誰の声を信じるのか。どこへ向かうのか。
もし、あなたの選択で、物語の結末を変えられるとしたら。
僕たちだけの、もうひとつの世界線へ。
参加者は、この物語に自分自身として巻き込まれ、体験の中で見つけたものやキャストと話したことなど、参加者の行動や選択によってストーリー展開や結末が変化。
選択の自由と重みが宿る、”歩くTRPG体験”のような没入体験が味わえる公演になるようだ。
岩波ホール
そして上記の通り、このイベントが岩波ホール最後のイベントとなる。本公演以降は立ち入りができなくなる岩波ホール/岩波神保町ビルの空気を味わいながら、自らの手で物語に関わる。まさに“この時”しか味わえない、唯一無二の公演となりそうだ。
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イベント情報
世界線選択ゲーム 『僕たちの映画館』
- 開催期間
- 2026年8月1日(土)~2026年8月31日(月)
- 会場
- 岩波神保町ビル10階(〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-1-1)
- 各回体験時間
- 約70分
- 定員
- 1回あたり最大24名
- 参加料金
- 平日5,000円(税込)休日5,500円(税込)
- チケット販売
- 7月1日(水)18時から前期期間分発売開始
- チケット販売方法
- 公式サイト内にて案内
- 主催団体
- 僕たちの映画館2026製作委員会
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