早稲田大学のサークル「ドラえもん研究会」が、毎年大学祭で行っている「ドラえもん検定」の問題を過去18年分まとめた過去問集を販売します。
問題集は11月2日(土)と3日(日)に開催される大学祭「早稲田祭」の期間中、早稲田キャンパス3号館501教室で販売。
サークルの公式Xでは、「問題、解答、講評に加え、20年度以降は解説もついて、合わせて400ページを超える大作です!」と告知しています。
2005年設立の「ドラえもん研究会」 早稲田祭では「ドラえもん検定」を実施
「ドラえもん研究会」は、2005年に設立された早稲田大学の公認サークル。文字通り、藤子・F・不二雄さんの代表作『ドラえもん』に関する活動を行うサークルです。
早稲田大学の公認サークルガイドによると、『ドラえもん』をはじめ藤子・F・不二雄さんの漫画やアニメの鑑賞、川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムへの訪問等が主な活動内容。
各サークルの晴れ舞台でもある早稲田祭では例年、作品展示や飲食物の販売に加えて、簡単な問題から難問まで広く取り扱った「ドラえもん検定」を実施。
来場者に問題を解いてもらう催しを開催しています。
公式ファンブックにも問題が掲載された「ドラえもん検定」
この「ドラえもん検定」を18年分まとめたのが、今度の早稲田祭で販売される過去問集となります。大学入試の過去問集でお馴染み、赤本を模したデザインになっているようです。
過去には『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』公式ファンブックに、作成した問題が掲載されたこともある「ドラえもん研究会」。
ファン心理をくすぐる良問を作成すると評判になっている彼らの18年分の成果が詰まった過去問集ですから、『ドラえもん』ファンならずとも気になる一冊です。
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