アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズの映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉』が8月16日、公開延期を発表した。
これまで2024年冬の公開を予定していたが、制作上の都合により1年後の2025年冬へと変更。
公式サイトには製作委員会から「本作の公開を楽しみにお待ちいただいていた皆様には心よりお詫び申し上げます」というメッセージが公開されている。
「まどマギ」シリーズの正統な続編『〈ワルプルギスの廻天〉』
『魔法少女まどか☆マギカ』は、監督を新房昭之さん、ニトロプラスのシナリオライター・虚淵玄(うろぶちげん)さんが脚本を、キャラクター原案を蒼樹うめさんが手がけ、シャフトが制作したたTVアニメ。
魔法少女たちと人類の敵との対決を描いた物語として2011年に放送され、2012年には同作を再編集した劇場版『【前編】始まりの物語』と『【後編】永遠の物語』が公開された。
2013年には完全新作の劇場版『【新編】 叛逆の物語』が公開され、興行収入は20億円超を記録している。
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉』は、この『[新編] 叛逆の物語』の正統な続編として2021年に発表。
2023年9月には、2024年冬の公開を目指して制作が進められていることが明かされていた。
公開が2025年冬へ変更された一方で、アニプレックスの新作アニメの情報が発表される9月16日(月)の「Aniplex Online Fest 2024」では、『〈ワルプルギスの廻天〉』も新情報の発表が予定されている。
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