任天堂が、2024年1月20日(土)、21日(日)に東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催予定だったイベント「Nintendo Live 2024 TOKYO」を中止することを決定した。
また、12月16日(土)、17日(日)に予定されていたイベント「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」についても開催延期される。
理由は、任天堂社員、および「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」の観客、スタッフなどに対する脅迫行為。
任天堂は安全を最優先に考え、イベントの開催を延期する判断に至ったとしている。
直近において、この脅迫行為の標的が「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」の観客、スタッフまで広がったため、開催延期を判断した。
同大会は『スプラトゥーン3』初となる公式大会。国内5都市の地区大会とオンライン大会を勝ち抜いた22チームが集結する予定となっていた。
また、「ワールドチャンピオンシップ」と同時開催される、ゲーム大会や音楽ライブのイベント「Nintendo Live 2024 TOKYO」については中止される。
なお「Nintendo Live 2024 TOKYO」で実施予定だった「マリオカート8 デラックス オンラインチャレンジ 決勝ステージ」と「マリオカート8 デラックス ワールドチャンピオンシップ 2024」は開催の延期が発表されている。
今回の中止発表に際し、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の開発ディレクターである桜井政博さんは「中止の理由は脅迫行為ということですが、やるせない…。」とXに投稿(外部リンク)。
「楽しみにしていたファンはもちろん、さまざまな準備や企画を周到に進めていた運営の方々などを思うと、気が沈みます。」と悲しみを滲ませている。
また、12月16日(土)、17日(日)に予定されていたイベント「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」についても開催延期される。
理由は、任天堂社員、および「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」の観客、スタッフなどに対する脅迫行為。
任天堂は安全を最優先に考え、イベントの開催を延期する判断に至ったとしている。
社員への脅迫行為が観客、スタッフまで拡大
任天堂は、以前から社員を標的とした脅迫行為を執拗に受けていたと説明。直近において、この脅迫行為の標的が「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」の観客、スタッフまで広がったため、開催延期を判断した。
同大会は『スプラトゥーン3』初となる公式大会。国内5都市の地区大会とオンライン大会を勝ち抜いた22チームが集結する予定となっていた。
「Nintendo Live 2024 TOKYO」は開催を中止
「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」に連動して、2024年1月20日(土)、21日(日)に東京ビッグサイトでの開催を予定していた「スプラトゥーン3 ワールドチャンピオンシップ 2024」も延期に。また、「ワールドチャンピオンシップ」と同時開催される、ゲーム大会や音楽ライブのイベント「Nintendo Live 2024 TOKYO」については中止される。
なお「Nintendo Live 2024 TOKYO」で実施予定だった「マリオカート8 デラックス オンラインチャレンジ 決勝ステージ」と「マリオカート8 デラックス ワールドチャンピオンシップ 2024」は開催の延期が発表されている。
桜井政博「中止の理由は脅迫行為ということですが、やるせない…」
「Nintendo Live 2024 TOKYO」では、『スプラトゥーン3』や『マリオカート8 デラックス』のほか、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の大会も実施予定だった。今回の中止発表に際し、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の開発ディレクターである桜井政博さんは「中止の理由は脅迫行為ということですが、やるせない…。」とXに投稿(外部リンク)。
「楽しみにしていたファンはもちろん、さまざまな準備や企画を周到に進めていた運営の方々などを思うと、気が沈みます。」と悲しみを滲ませている。
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