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e-Sportsチーム「REJECT」に100万円の制裁金 所属プロゲーマーSaRaの差別発言で

e-Sportsチーム「REJECT」に100万円の制裁金 所属プロゲーマーSaRaの差別発言で

差別発言が問題となり活動停止中のREJECT『PUBG MOBILE』部門所属のSaRa選手/画像はREJECT公式サイトより

プロゲーミングチーム・REJECTの『PUBG MOBILE』部門に所属するSaRa選手の差別発言を巡る問題で、参加するe-Sportsリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」(PMJL)からの処分が発表された。

5月7日、SaRa選手に対して、12月末までの試合出場停止処分を発表していたが、今回の発表で所属チームであるREJECTのチームオーナーに対し、100万円の制裁金という処分が下された。

加えて、PMJL側からは「事象に対する要因分析と対策の実施」「所属選手、チーム関係者に対するコンプライアンス研修等の徹底」といった対応が、REJECT側に求められている。

SaRa選手の障がい者を揶揄する発言が問題に

問題となったのは、5月1日にSaRa選手が口にした障がい者を揶揄する発言。REJECTの発表によると、当該の発言は、同チームに所属する他の選手の配信中に入り込んだものと説明した。

当時の状況としては、SaRa選手は同じ施設内で別のゲームをプレイ中。問題の発言は、ボイスチャットを付けていない状態で発したものだったという。

REJECTは翌2日に、不適切発言およびチームの監督不行き届きを謝罪。3日には「12月末までの選手活動停止」「期間中の選手報酬全額カット」「社会貢献活動への参加」という処分を下した。

併せて選手・ストリーマーをはじめ、全スタッフに対して「コンプライアンス教育の見直しを行い、継続的なコンプライアンス研修を実施いたします」と、再発防止に取り組むとコメント。

処分を受け、SaRa選手自身もTwitterで「僕の発言は決して許されないものであり、重く受け止めています」と語り、「僕の発言で不快な思いをされた方々に、深くお詫びいたします」と謝罪した。

選手は出場停止、REJECTに100万円の制裁金

REJECT側の処分発表から4日後の5月7日、SaRa選手およびREJECTが参加している『PUBG MOBILE』のe-Sportsリーグ・PMJLからも処分が発表された。

当該の差別発言は、ゲームの大会やゲームそのものの信用を失わせるような禁止行為に抵触するとして、SaRa選手に対して、リーグとして12月末までの試合出場停止のペナルティを与えた。

その際、PMJLは選手への処分と併せて、「チームに対する措置に関しては別途協議中」と、所属チームであるREJECTへの処分の可能性も言及していた。

5月13日の発表では、所属選手の義務・禁止事項を遵守させることができなかったとして、「当該チームオーナーに対し100万円の制裁金」のペナルティを下している。

なおPMJLでは同日、プロゲーミングチーム・FENNELに所属するsQxOcO選手の未成年飲酒問題についても処分を発表。選手には年内の試合出場停止、チームオーナーに100万円の制裁金を課している(外部リンク)。

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