寒さも厳しくなる今日この頃。鍋やおでんがおいしい季節、一緒に日本酒もという人も多いはず。
先日、とあるかわいらしいパッケージの日本酒が話題を呼び、インターネット上のみんなが夢中になった。
これは北海道の酒蔵・高砂酒造が製造・販売する、旭川市旭山動物園公認の商品「純米酒ずZOOっと旭山セット」。
高砂酒造の商品ラインナップを見ても、ひときわ異彩を放つこのカップ酒。どうして生まれたのか、製造元である高砂酒造に聞いてみた。
【画像】飲み終わった後も飾りたいポップな瓶
「純米酒ずZOOっと旭山セット」は、高砂酒造としては初めて瓶に印刷を施した商品。高砂酒造の広報担当者によると、商品デザインを手掛けたのは、旭川市のデザイナー・あべみちこ(アベミチコ)さんだ。 「あべみちこさんは当時、動物の絵をよく描かれていました。旭川には人気の観光施・旭山動物園があるので、あべみちこさんに旭山動物園の動物たちのイラストを描いていただき、コラボしたいと思いお声がけさせていただきました」
瓶を回すことで奥の面と重なり、新たな模様が浮かび上がったり、随所に「ASAHIYAMA ZOO」「高砂酒造」の文字が隠されていたりと、ちりばめられた遊び心が人気を得ているという。
【画像】飲み終わった後も飾りたいポップな瓶 ※高砂酒造の「高」ははしごだかが正式表記
先日、とあるかわいらしいパッケージの日本酒が話題を呼び、インターネット上のみんなが夢中になった。
一見、よくあるカップ酒。でもパッケージにはシロクマやライオン、レッサーパンダなど動物たちのイラストが。か…かわいい!まさかカップ酒に一目惚れして衝動買いする日が来るとは思ってなかった pic.twitter.com/A0AFcifP4U
— 片渕 ゆり (@yuriponzuu) February 3, 2021
これは北海道の酒蔵・高砂酒造が製造・販売する、旭川市旭山動物園公認の商品「純米酒ずZOOっと旭山セット」。
高砂酒造の商品ラインナップを見ても、ひときわ異彩を放つこのカップ酒。どうして生まれたのか、製造元である高砂酒造に聞いてみた。
【画像】飲み終わった後も飾りたいポップな瓶
シロクマにレッサーパンダ、高砂酒造のポップでかわいい純米酒
高砂酒造は1899年創業、122年の歴史を有する旭川を拠点とする酒蔵。「国士無双」や「旭神威」といったブランドを展開するほか、様々な企業とコラボレーションした酒かす商品も開発している。「純米酒ずZOOっと旭山セット」は、高砂酒造としては初めて瓶に印刷を施した商品。高砂酒造の広報担当者によると、商品デザインを手掛けたのは、旭川市のデザイナー・あべみちこ(アベミチコ)さんだ。 「あべみちこさんは当時、動物の絵をよく描かれていました。旭川には人気の観光施・旭山動物園があるので、あべみちこさんに旭山動物園の動物たちのイラストを描いていただき、コラボしたいと思いお声がけさせていただきました」
瓶を回すことで奥の面と重なり、新たな模様が浮かび上がったり、随所に「ASAHIYAMA ZOO」「高砂酒造」の文字が隠されていたりと、ちりばめられた遊び心が人気を得ているという。
その人気もあってか、2010年に発売された初代「純米酒ずZOOっと旭山セット」は、現在とはデザインが変わっているものの、「ガラスびんアワード2010」の審査員特別賞を受賞。道内企業として初めて入賞した。このイラストを描いているものです⛄️
— あべみちこ (@4283michiko) February 4, 2021
高砂酒造さんより「大変だ!!」って連絡があり知りました!すごくすごーく嬉しいです。ありがとうございます。
実は第三弾・・・こっそり進行中です。 pic.twitter.com/iWPPYl9xci
旭川のポップな日本酒はまだまだある…!
その後も高砂酒造とあべみちこさんのコラボは続いており、穏やかで優しいアルコール感の春季限定酒「純米酒 国士無双 春うらら」や、旭川市民と田植え・稲刈りを行い完成した旭川の地酒「純米吟醸酒 農家の酒」などのデザインを手掛けている。 寒い日はポップでおいしい日本酒でぽかぽか気分。たまりませんね~(もちろん、お酒は20歳になってから!)。【画像】飲み終わった後も飾りたいポップな瓶 ※高砂酒造の「高」ははしごだかが正式表記
愛と癒しがあふれ出す
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント