テクノロジーはアートを救えるか hima://KAWAGOEときゅんくんが展覧会

テクノロジーはアートを救えるか hima://KAWAGOEときゅんくんが展覧会
テクノロジーはアートを救えるか hima://KAWAGOEときゅんくんが展覧会

hima://KAWAGOEさんときゅんくんによる展覧会「NOW PLAYING」

POPなポイントを3行で

  • hima://KAWAGOEときゅんくんが展覧会
  • withコロナを前提に新宿眼科画廊に加えVR会場も用意
  • テクノロジーはアーティストを救えるか
イラストレーター/デザイナーのhima://KAWAGOEさん(ひまかわごえ)とロボティクスファッションクリエイター/メカエンジニアのきゅんくん

2人がタッグを組み、withコロナを前提にVR空間と連動した展覧会「NOW PLAYING」を8月21日(金)から9月2日(水)まで開催する。

会場は新宿眼科画廊のほか、バーチャルSNSスペース・cluster(クラスター)を用いたVR会場も用意され、世界中どこからでもアクセス可能。

ECサイトプラットフォーム・BASEに開設したショップとも連携して、開催前日から作品やグッズを購入できる。

コロナ禍でテクノロジーはアーティストに何ができるか

BASEで販売されるグッズ

テクノロジーはアーティストを幸せにできるか?」という主張をもとに開催される展覧会「NOW PLAYING」。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が様々なアーティストの活動に影響を与える中で、テクノロジーを用いて作品を見てもらえる場所を用意した。

ウイルス対策と作家活動を両立させながら、アーティストの表現に対するモチベーションを維持しようと、コロナ禍でテクノロジーは何ができるかを模索する展示会だ。

多様な表現を持つイラストレーター hima://KAWAGOE

hima://KAWAGOEさん

作品を展示をするのは2人。hima://KAWAGOEさんは、何者にも冒されない強さを軸にテーマ性のある青少年のイラストを手がけるイラストレーター。

イラストや絵画だけにとどまらず、ドメスティックプロダクトブランド、ライブペイント、トークライブなど、多様な表現手法を研究している。

「NOW PLAYING」では、自身が盲信する「ウルトラマン」から着想を得た連作「祈りの肖像」を展示予定。

また、ディレクターをつとめるプロダクトブランド・性的殺意を大きくリニューアル、HEALHTzとして、新たなブランドビジョンを披露する。

ロボティクスファッションを手がけるきゅんくん

きゅんくん

きゅんくんは、「人間とメカがゼロ距離で近づいた際に人は何を思い感じるのか?」を追い求め、ウェアラブルロボットの開発や研究を進めるロボティクスファッションクリエイター/メカエンジニア。

高校生の頃に「メカを着ること」を目標にロボティクスファッションの制作を始め、2018年に修士課程に進学、修了後もATRの連携研究員として、ウェアラブルロボットと人のインタラクションを研究中だ。

今回は、「新しい価値」を確認するという題目で、人間とウェアラブルロボットのインタラクションに着目した研究成果を実験用ロボットとともに公開予定。

2人のインタビューをチェックする

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イベント情報

展覧会「NOW PLAYING」

参加アーティスト
hima://KAWAGOE 、きゅんくん
会場
新宿眼科画廊 スペース M、S、E
住所
東京都新宿区新宿 5-18-11
VR会場
cluster
会期
8月21 日(金)〜9月2日(水)
展示時間
12〜20時(水曜日〜17 時)
休廊
8 月 27 日(木)

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