オープンワールドRPG『サイバーパンク2077』の発売が延期となり、11月19日(木)にリリースされることが公式Twitterで発表された。
「膨大なコンテンツとシステムが複雑に交錯する本作では、すべての実装をチェックし、ゲームバランスをきちんと取り、膨大な数のバグを修正しなければなりません。巨大な世界を舞台にするということは、それだけ多くの要素を取り扱うことを意味します。それらの調整に今回延長した期間を投じて参ります」
同時に、延期の決定がユーザーからの信頼を低下させることも認識しているとコメント。延期を苦渋の決断と振り返るとともに謝罪し理解を求めた。
「本作の発売まで皆様をさらにお待たせすることになり、誠に申し訳ございません。弊社の目的は、『サイバーパンク2077』をこの先何年も忘れられることのない作品として皆様の元にお届けすることです。実際に本作がお手元に届いた際、今回の延期が正しい判断であったことを皆様にご理解頂けるよう願っています」
『サイバーパンク2077』は当初4月16日に発売される予定だったが、一度延期となり9月17日(木)に変更されていた。今回で2度目の発売延期となる。サイバーパンク2077 — 日本語吹替版シネマティックトレーラー
『サイバーパンク2077』は、人体に機械を組み込む技術が発達した近未来が舞台のオープンワールドRPG。
巨大都市・ナイトシティで、謎のインプラントを追うことになったV(ヴィー)が主人公。
作中では外見の変更や身体強化など豊富なカスタマイズ要素が用意されているほか、無数の選択肢を通じて、プレイヤーは自分だけのストーリーを展開させることができる。
キアヌ・リーブスさんといえば、先日小児がん患者への寄付金を集めるため、Zoomで15分間1対1で話せる権利をオークション形式で出品したことでも話題に。
現在オークションへの入札額は7万5000ドル(約800万円)となっている(外部リンク)。「The Witcher」シリーズ10周年記念トレーラー
名作と名高い『ウィッチャー』シリーズを手がけたCD PROJEKT REDによる最新作であることと、2度の延期を経て、期待値は高まるばかりの『サイバーパンク2077』。
今週から全世界のゲームメディアが『サイバーパンク2077』を実際にプレイし、そのプレビュー記事を制作する予定。
これら記事は6月25日(ポーランド時間)に開催される同作の関連企画「Night City Wire」の放送後に、順次公開されることになっている。
はやる期待を抑えつつ、まずはプレビュー記事の到着を待ちたい。
2度目の延期に開発会社「信頼の損失は重々承知」
ポーランドを拠点に同作を開発するCD PROJEKT REDは延期の理由について、ゲームバランスの調整や膨大な数のバグの修正などに言及。#サイバーパンク2077 に関する重要なお知らせ pic.twitter.com/ICNwORxCnY
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) June 18, 2020
「膨大なコンテンツとシステムが複雑に交錯する本作では、すべての実装をチェックし、ゲームバランスをきちんと取り、膨大な数のバグを修正しなければなりません。巨大な世界を舞台にするということは、それだけ多くの要素を取り扱うことを意味します。それらの調整に今回延長した期間を投じて参ります」
同時に、延期の決定がユーザーからの信頼を低下させることも認識しているとコメント。延期を苦渋の決断と振り返るとともに謝罪し理解を求めた。
「本作の発売まで皆様をさらにお待たせすることになり、誠に申し訳ございません。弊社の目的は、『サイバーパンク2077』をこの先何年も忘れられることのない作品として皆様の元にお届けすることです。実際に本作がお手元に届いた際、今回の延期が正しい判断であったことを皆様にご理解頂けるよう願っています」
『サイバーパンク2077』は当初4月16日に発売される予定だったが、一度延期となり9月17日(木)に変更されていた。今回で2度目の発売延期となる。
近未来舞台のオープンワールドRPG『サイバーパンク2077』
巨大都市・ナイトシティで、謎のインプラントを追うことになったV(ヴィー)が主人公。
作中では外見の変更や身体強化など豊富なカスタマイズ要素が用意されているほか、無数の選択肢を通じて、プレイヤーは自分だけのストーリーを展開させることができる。
重要人物を演じるのはハリウッド俳優キアヌ・リーブス
また作中の重要人物であるジョニー・シルヴァーハンドを、俳優のキアヌ・リーブスさんが演じることでも注目を集める『サイバーパンク2077』。キアヌ・リーブスさんといえば、先日小児がん患者への寄付金を集めるため、Zoomで15分間1対1で話せる権利をオークション形式で出品したことでも話題に。
現在オークションへの入札額は7万5000ドル(約800万円)となっている(外部リンク)。
制作は『ウィッチャー』シリーズのCD PROJEKT RED
今週から全世界のゲームメディアが『サイバーパンク2077』を実際にプレイし、そのプレビュー記事を制作する予定。
これら記事は6月25日(ポーランド時間)に開催される同作の関連企画「Night City Wire」の放送後に、順次公開されることになっている。
はやる期待を抑えつつ、まずはプレビュー記事の到着を待ちたい。
名作ゲームはマジで時間を忘れる
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