ブシロードが3月24日に実施した会見配信において、同社取締役・木谷高明さんから「大ヴァンガ祭2020&ブシロード祭2020」の開催中止や公認大会の再開などが発表された。
いまだ新型コロナウイルスの影響が続いているものの、ブシロードでは4月から公認店舗でのトレーディングカードゲームイベントを再開。
その際に感染防止のための店舗支援として、ゲームをプレーする際に対戦相手との間に配置する「TCGウォール」の提供を発表した。
文字通り対戦相手と自分とを隔てる壁として使う「TCGウォール」は透明なフィルムを使用。デザインや使い勝手など改善を重ねながら開発中で、4月下旬頃にブシロード公認店舗へ着荷予定だ。
2月には国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan」への出展中止を発表、DJをテーマにした新たなメディアミックスプロジェクト「D4DJ(ディーフォーディージェー)」では無観客ライブ配信を決定。 前者はその後イベント自体が中止となり、後者は3月27日(金)にSHOWROOMにて無料生配信が行われる。
トレーディングカードゲームだけでなく、「BanG Dream!(バンドリ!)」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」などさまざまなコンテンツを展開するブシロード。
それだけに、プロジェクトやタイトルに応じて多種多様な対応策を打ち出している。
2月25日から公認TCGイベントを中止していたが、4月10日に『カードファイト!! ヴァンガード』『ヴァイスシュヴァルツ』『フューチャーカード バディファイト』『ラブライブ!スクールアイドルコレクション』、4月23日には『Reバース for you』の公認大会を再開する。
なお店舗の状況によっては中止している場合もあるため、イベント開催の有無は店舗へ確認しよう。
以前から、アプリ『ヴァンガード ZERO』の売上(下代)の20%を還元、アプリ内の画面タップで1回につき1円の還元、マスク4万枚の無償提供などを行っていたが、新たに画面タップで1回につき10円の還元へと増額する。 ついに東京オリンピック・パラリンピックの延期も発表され、社会の先行きは不透明。それでも、感染防止に最大限の注意を払いながら、できる範囲でエンターテインメントを楽しむ。
結果としてそれが、関連する企業の手助けになる──ブシロードのさまざまな展開からは、そんな強い意思を感じられる。
いまだ新型コロナウイルスの影響が続いているものの、ブシロードでは4月から公認店舗でのトレーディングカードゲームイベントを再開。
その際に感染防止のための店舗支援として、ゲームをプレーする際に対戦相手との間に配置する「TCGウォール」の提供を発表した。
文字通り対戦相手と自分とを隔てる壁として使う「TCGウォール」は透明なフィルムを使用。デザインや使い勝手など改善を重ねながら開発中で、4月下旬頃にブシロード公認店舗へ着荷予定だ。
ブシロードが打ち出す新型コロナウイルスへの対応
新型コロナウイルスによって多くのイベントが中止・延期を余儀なくされる中で、ブシロードでは早い段階から感染症への対応策を打ち出してきた。2月には国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan」への出展中止を発表、DJをテーマにした新たなメディアミックスプロジェクト「D4DJ(ディーフォーディージェー)」では無観客ライブ配信を決定。 前者はその後イベント自体が中止となり、後者は3月27日(金)にSHOWROOMにて無料生配信が行われる。
トレーディングカードゲームだけでなく、「BanG Dream!(バンドリ!)」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」などさまざまなコンテンツを展開するブシロード。
それだけに、プロジェクトやタイトルに応じて多種多様な対応策を打ち出している。
ブシロード「TCGウォール」提供で公認大会を再開
「TCGウォール」もそうした対応策の1つ。2月25日から公認TCGイベントを中止していたが、4月10日に『カードファイト!! ヴァンガード』『ヴァイスシュヴァルツ』『フューチャーカード バディファイト』『ラブライブ!スクールアイドルコレクション』、4月23日には『Reバース for you』の公認大会を再開する。
なお店舗の状況によっては中止している場合もあるため、イベント開催の有無は店舗へ確認しよう。
アプリ『ヴァンガード ZERO』からの店舗還元額を増額
3月24日の会見ではほかにも、「大ヴァンガ祭2020&ブシロード祭2020」の中止とチケットの払い戻し、店舗への還元策なども発表されている。以前から、アプリ『ヴァンガード ZERO』の売上(下代)の20%を還元、アプリ内の画面タップで1回につき1円の還元、マスク4万枚の無償提供などを行っていたが、新たに画面タップで1回につき10円の還元へと増額する。 ついに東京オリンピック・パラリンピックの延期も発表され、社会の先行きは不透明。それでも、感染防止に最大限の注意を払いながら、できる範囲でエンターテインメントを楽しむ。
結果としてそれが、関連する企業の手助けになる──ブシロードのさまざまな展開からは、そんな強い意思を感じられる。
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