本曲はKREVAさんの代表作でありソロデビュー曲の「音色」をバンドサウンドで新たにレコーディングしたもの。
ロンドンで撮影されたMVは、大喜多正毅さんが監督を担当。街中に溢れる様々な“音”を求めて、リーク・ストリートやレドンホールマーケット、テムズ川などをKREVAさんが歩いていくストーリーだ。
なお本MVに関して、KREVAさんと大喜多さんよりコメントが届いている。
日本ヒップホップのポップスター KREVA
日本を代表するラッパーのKREVAさん。 ラッパーの登竜門の1つ「B-BOY PARK」のMCバトルで3年連続優勝した実績を持っている。その後KICK THE CAN CREWとしてグループ活動を続けるも2004年の活動休止と共に、ソロデビューを果たす。
「音色」は、2004年9月08日(クレバの日)にソロメジャーデビューを飾った記念すべき曲だ。
言葉遊びを交えたラップと、キャッチーなメロディーのサビなどからヒップホップリスナーの枠を超えて人気を獲得。
6月には武道館ワンマンも
2017年からはKICK THE CAN CREWとしても再始動を果たした一方、現在までにソロとして24枚のシングルと7枚のオリジナルアルバムをリリースし、2018年は新作『存在感』 をリリースしたKREVAさん。2019年でソロデビュー15周年を迎えるということで、満15周年を迎える2019年9月08日(クレバの日)まで9か月連続リリースでアニバーサリーイヤーを駆け抜ける。 第1弾としてデジタルシングル「音色 ~2019 Ver.~」をリリース。続く第2弾では、カセットシングル「基準 ~2019 Ver.~/ストロングスタイル ~2019 Ver.~」が2月27日に発売されたばかりだ。
なお、6月30日(日)には、日本武道館でのワンマンライブも控えている。
曲が完成した際、音色を求めて街を彷徨う風景が浮かびました。そこが日本では無く、どこかヨーロッパの街だったという話をしたところ、今回のロンドン撮影が実現しました。
スタッフの全員の頑張りもあり、最後まで見どころ満載の素敵な作品になったと思います!お見逃しのないよう!KREVAコメント
15年前、新人クレバが世に放った名曲「音色」は、優しい言葉を使いながら、ソロとしての居場所、存在感を求めて、どこか攻撃的な姿勢が見え隠れしている。ライブで歌い続けるうちに、代表曲にまで昇華された音色は、KREVAの血肉となり、しっとりとした表情を見せるようになる。2019年バンドサウンドで再録された音色は、人の温もりを得て、さらにしっとりと艶を放つようになった。そんな大人の男が絵になる撮影場所は、雨上がりのロンドンしかないのではないかと、飛行機に飛び乗りました。大喜多正毅コメント
新世代ヒップホップの流れ
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