伝説のプログレッシブ・ロックバンド『ピンク・フロイド』の名を冠したワイン『2011 ピンク・フロイド ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン カベルネ・ソーヴィニヨン メンドシーノ・カウンティ』がワイン通販ショップ『iwine.jp』で限定発売されている。
このワイン、安酒をラベルだけ貼りかえて他人の人気にあやかったような企画モノとはワケが違う。アメリカ・カリフォルニアのメンドシーノ郡で最も古いワイナリー『メンドシーノ・ワイン・カンパニー』によって手がけられた有機ワインで、しかもセラーでは1973年に発表されたピンク・フロイドの最高傑作アルバム『The Dark Side of the Moon(狂気)』が大音量で流され、プログレッシブ・ロックの周波数をしみこませながら20カ月の熟成を重ねているのだ。
醸造に関わったマーク・ビーマンは古典的なワインのブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨンを用い、試行錯誤して『The Dark Side of the Moon』の強烈な闇の苦悩を表現したということ……って、どんな味なんだ!?
ガジェット通信では以前にも『iwine.jp』から発売された『ローリング・ストーンズ』の50周年記念ワインをとりあげたことがあるが、反響が大きく記事の公開早々に商品は売り切れてしまった。(『ザ・ローリング・ストーンズ50周年記念ワインが日本入荷!限定360本』http://getnews.jp/archives/527501)
プログレッシブ・ロックファンの方、ワインファンの方!迷ってる暇はなさそうです!
※画像は『iwine.jp』、『MTV artists』から引用しました。
https://www.iwine.jp/
関連リンク
執筆者:ガジェ通ウェブライターこの記事どう思う?
0件のコメント