これまで演技の仕事のオファーは全て断ってきたという五木さんだが、「ホラーが大好き」という理由から本作への出演を決定。
今回、キャンプ場に訪れた4人の若者たちの前に姿を現し、不思議な現象を巻き起こす謎のヒロイン・ラビを演じている。
海外でも人気の五木あきらとは
Twitterのフォロワーは27万人以上を誇り、日本のトップコスプレイヤーの1人として知られる五木あきらさん。「コミックマーケット」や「ニコニコ超会議」といったイベントで絶大な支持を獲得し、過去にはコスプレイヤーアイドルユニット・パナシェ!のメンバーとしてメジャーデビューしたことも。
現在も公式コスプレイヤーとしての活動に加えて、雑誌や商品のモデル、テレビ出演、商品デザイン監修、また世界10ヶ国以上で大規模イベントにゲスト招致されるなどなど活動範囲を広げている。GⅠ戸田プリムローズ開設62周年記念のイメージキャラクターとして、初日にイベント出演しておりました🌟
— 五木あきら (@itsuki_akira) 2018年10月7日
この日のために用意した、ボートレースをイメージしたオリジナル衣装を着ました🚤✨
来てくださった皆さんありがとうございました!#ボートレース戸田 pic.twitter.com/O50COtYYKs
今、コスプレイヤーが求められていること
五木さんは、ドラマ初出演について「ホラーは非日常の世界を楽しめます。殺人鬼や幽霊に追われて、キャーキャー言うのって、普通の生活ではあまりないですよね?なので、やってみたいなと思いました」とコメント。 しかし、五木さんにはコスプレ要素のあるキャラクターを演じて欲しいという藤田真一監督の意向で、実際に与えられたラビの役は怖がる側ではなく、どちらかと言うと怖がらせる側だった。 ラビを演じてみての感想を聞くと、「表情や仕草だけで、ラビのミステリアスな雰囲気を出すのが、難しかったです。他の役者さんたちの演技の迫力に気圧されて、一気に緊張感が高まりました。これは頑張らないといけないと思いました」という答えも。五木あきらが、演技とコスプレについて語る
人気コスプレイヤーが、雑誌やテレビなど、活動の領域を広げている昨今。その最前線にいる五木あきらさんは、「今、コスプレイヤーに求められていることは、キャラクターを再現することだけですが、見た目だけでなく、中身を含めてキャラクターになりきることが、次のステップだと思います」とコメント。
「私たちコスプレイヤーが、きちんと演技を勉強して、キャラクターをきちんと演じられるようになれば、別のフィールドでも活躍が出来て、幅が広がりますよね」。五木あきらさんは、演技がコスプレにも活かされるはずだと考えている。
さらに、「コスプレイヤーが、2.5次元の舞台やドラマに出られるようになるといいですね」と、コスプレイヤー活動のさらなる拡大の可能性についても自身の考えを示した。
「2.5次元は演技が出来る役者さんが出演されていますが、役者のみなさんも見た目はキャラクターに似せていて、コスプレに近い部分もあると思います」。演技とコスプレの共通点について、持論を語っている。
最後は「私たちコスプレイヤーが、きちんと演技を勉強して、キャラクターをきちんと演じられるようになれば、別のフィールドでも活躍が出来て、幅が広がりますよね」と、コスプレ界のことにも話は及んだ。
夏コミでメディアに囲まれたセクシーな五木あきらさんの写真を見る
(c)エンタメ~テレ
秋を彩るコスプレイヤー
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イベント情報
『戦慄女子 キャンプ女編』
- 出演
- 五木あきら、萬歳光恵、安田ゆう、土居健蔵、夏野香波
- 監督
- 藤田真一(映画「W〜二つの顔を持つ女たち〜」「戦慄女子 トル女編」)
- 放送スケジュール
- 2018年10月27日(土)午後10:30~11:00
※メ~テレ地上波での放送予定はありません。
友達3人ととあるキャンプ場へやってきたナナ。そこにラビという風変わりな女が現れてから、不可解な出来事が起こり始める。ナナはまだ知らなかった。ここが曰く付きのキャンプ場であることを・・・。
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