『GoPro』をはじめとする小型・高画質・高耐久性・低価格なウェアラブルカメラ市場が急成長している今年、さらに一歩進んだ高機能ウェアラブルカメラがお目見えした。
『360cam from GIROPTIC』は、世界初のフルHD360度カメラ。手のひらにすっぽり収まるサイズの本体にフルHDカメラを3台搭載し、360度のパノラマ“録画”が可能。アクションカメラ『GoPro』と全天球カメラ『RICOH THETA』のいいとこ取りをしたようなウェアラブルカメラと言えるだろう。
希望小売価格は499ドルを見込んでおり、早ければ今年の11月にも届けられるという。
このカメラは現在、クラウドファンディングサイト『Kickstarter』で出資者を募っているが、15万ドルの目標に対し、早くも45万ドル以上の資金を集めており、ロードマップの実現にはかなり期待できそうだ。
さまざまなマウントアダプターが用意されるようだ。手に持って観光地を歩くのが楽しそう。
静止画なら4Kの超高解像度撮影が可能。撮った画像はその場でスマホに送信して見ることができる。
防水規格は10m防水(IPX8)。スキューバダイビングは無理だけど、普通に泳ぐ程度なら問題ない。
ライブストリーミング撮影にも対応。生主の間で流行りそう?
電球ソケット型アダプターを装着すれば、外出先から部屋の様子を確認できる見守りカメラに。
公式サイト:360cam from GIROPTIC(Kickstarter)
https://www.kickstarter.com/projects/giroptic/the-worlds-first-full-hd-360-camera [リンク]
動画:Up dowun all alound
https://www.kickstarter.com/projects/giroptic/the-worlds-first-full-hd-360-camera/widget/video.html
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執筆者:ガジェ通ウェブライターこの記事どう思う?
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