米津玄師『Lemon』Music VideoがYoutubeで1億回再生を突破した。
米津玄師のMusic Video1億再生超えタイトルは、楽曲『アイネクライネ』に続いて2作品目。DAOKO×米津玄師「打上花火」を含むと、3作目となる。
3月14日にリリースされた『Lemon』は、TBS系 2018年1月クール 金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろされた楽曲だ。『Lemon』の持つ“死=喪失を想う”というレクイエムの世界観と、ドラマの内容が響きあい、オンエア当時からその一体感にハマるリスナーが続出した。ドラマ放送後も、異例のロングヒットを記録し、4月には累計100万DLを突破している。
日本レコード協会からはアナ雪「レット・イット・ゴー」などの記録を更新した「“史上最速”100万DL達成作品」(シングルトラック・2018年4月30日付)として認定され、オリコンデジタル(単曲)ランキングでは史上初ミリオン越えを記録。また、「Billboard2018年上半期ランキング」1位を獲得している。
今もなお各配信サイトのランキング上位に君臨しており、米津玄師を代表する名曲の1曲として支持を得ている。
そんな『Lemon』のMusic Videoは2018年2月27日公開され、わずか13時間で100万再生を達成。その後も凄まじいスピードで再生回数は伸び続け、公開より105日間(6月11日時点)でYouTubeにて1億回再生を突破した。
海外からのアクセスも日に日に増え、YouTube上での人気音楽をランキング形式にまとめた「YouTubeチャート」で、 「アーティスト」「ミュージックビデオ」「楽曲」の主要3項目で1位を独占(※5月14日よりスタート)。『Lemon』は「楽曲ランキング」で2週連続1位を獲得し、根強い人気が海外にも広がっている。
また、米津玄師の作品は、「Lemon」以外にも「LOSER」、「ピースサイン」、「灰色と青(+菅田将暉)」などがダウンロード、動画再生数ともに向上しており、「Lemon」のヒットを通じて、過去作品の掘り起こしが起こっているようだ。
米津玄師が現在公開しているMusic VideoはYouTube上で10億回以上の総再生回数を誇り、楽曲だけでなく、映像作品としても高い評価を集めている。
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