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和遥キナの『毎日JK企画』アニメ化！ 女子高生の日常をTwitterでスケッチ

和遥キナの『毎日JK企画』アニメ化！ 女子高生の日常をTwitterでスケッチ
和遥キナの『毎日JK企画』アニメ化！ 女子高生の日常をTwitterでスケッチ

『毎日JK企画』／画像は公式サイトより

イラストレーター・和遥キナさんが自身のSNSに投稿していた女子高生スケッチ『毎日JK企画』のアニメ化が決定した。

2017年8月5日（土）・6日（日）に岐阜市で開催される「全国エンタメまつり」では、アニメ化を記念した個展やサイン会を予定。

さらにイベント内で、アニメのパイロット版に出演する声優オーディションも行われる。

街で見かけた女子高生をスケッチ

画像は和遥キナさんのTwitter（@kazuharukina）より

『毎日JK企画』は、ゲーム『祝姫 -祀-』のキャラクターデザインやライトノベル『近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係』（ファミ通文庫）の表紙イラストなど、多方面で活躍する和遥キナさんが2014年からスタートした自主企画。 毎週水曜日に街で見かけた日本の女子高生のスケッチを、「#和遥キナ毎日JK企画」のハッシュタグとともに、TwitterやInstagramにアップロードしている。

また自身のサークル「僕と君と架空世界と」からは、これまでに2冊の同人誌を発行している。

ゲーム化に続くアニメ、放送形態は不明

4月のゲーム化に続いて発表されたアニメ化プロジェクト。

Twitter上の企画が発端のメディアミックスといえば、2016年10月にWebアニメとして配信された、漫画家・比村奇石さんの人気イラストシリーズ『月曜日のたわわ』がある。
当時、YouTubeにアップされた第1話が、YouTubeコミュニティのガイドライン違反のため公開からわずか10時間で削除されたことも話題になった。

『毎日JK企画』は現状、放送形態をはじめ、キャストやスタッフなどの情報も明らかになっていない。

8月に岐阜で開催されるイベントでは、オーディションに加え、『アイドルマスター ミリオンライブ！』北上麗花役などで知られる声優・平山笑美さんと和遥キナさんとのトークショーも予定されている。

先人はその後ニコニコ動画で配信を再開

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恩田雄多

執筆

ポップポータルメディア「KAI-YOU.net」編集長。1985年生まれ。東京工芸大学アニメーション学科卒業後、エンタメのマーケティング・コンサル会社で業界誌やフリーマガジンの編集／記者として従事。2017年からKAI-YOU inc.、2020年1月から現職。アニメや声優といった領域を中心に、取材・編集・執筆を行っている。KAI-YOUフットサル主催。