イーストプレス社が運営する、Web文芸誌「マトグロッソ」にて連載されていた戸部田誠さんによる「タモリ学」が、大幅に加筆され単行本『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』として3月26日(水)に出版される。
その刊行を記念して、同書の特別付録として公開された「大タモリ年表」が話題を集めている。
圧巻なのは、約10,000字にものぼる圧倒的な情報量だ。戸部田さんのブログによれば、これから追加で公開されるものを含めると総文字数は50,000字を越えるという。
元々は単行本に収録予定だったものだが、膨大な分量となってしまったため、連載している「マトグロッソ」で公開することになったのだとか。
さらに、六法全書の売春禁止法の項目を読んで過ごした浪人時代など、大小様々なエピソードが収録されている。
「読み物としても面白く読めるもの」を目指して書いたという言葉通り、タモリさん自身の発言などを交えながら軽やかに紹介している。
タモリさんという人物を構成している要素が、多岐にわたっていることにも驚くが、何よりも著者である戸部田さんの情熱には脱帽。
さらに段階的に公開されるという年表も、『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』も楽しみだ。
その刊行を記念して、同書の特別付録として公開された「大タモリ年表」が話題を集めている。
膨大すぎて書籍に収録できなくなった大年表
今回公開されたのは、ライター・戸部田誠さんが作成した、国民的タレントのタモリさんが誕生した1945年(0歳)〜1968年(23歳)までの年表で、時系列でタモリさんにまつわる情報を掲載している。圧巻なのは、約10,000字にものぼる圧倒的な情報量だ。戸部田さんのブログによれば、これから追加で公開されるものを含めると総文字数は50,000字を越えるという。
元々は単行本に収録予定だったものだが、膨大な分量となってしまったため、連載している「マトグロッソ」で公開することになったのだとか。
タモリさんの幼少時代からを網羅
その内容はと言うと、タモリさんの本名である一義の由来から始まり、幼少期に「偽善」という概念を感じたこと、陸上部にて短距離走の選手として活動していた中学校時代、剣道部と吹奏楽部を兼部していた高校時代などを紹介。さらに、六法全書の売春禁止法の項目を読んで過ごした浪人時代など、大小様々なエピソードが収録されている。
「読み物としても面白く読めるもの」を目指して書いたという言葉通り、タモリさん自身の発言などを交えながら軽やかに紹介している。
タモリさんという人物を構成している要素が、多岐にわたっていることにも驚くが、何よりも著者である戸部田さんの情熱には脱帽。
さらに段階的に公開されるという年表も、『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』も楽しみだ。
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