「ポケットモンスター」シリーズの新作として、『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が2017年7月15日(土)に公開されることが明らかになった。
解禁された30秒の特報には、サトシとピカチュウ以外は登場せず、ストーリーや物語の背景についてほとんど語られていないが、タイトルやキービジュアル含め、原点回帰を思わせる内容となっている。
新作は、11月に発売された新作ゲーム『ポケットモンスター サン・ムーン』を舞台にした内容になるものだと予想されていたため、この発表には多くのポケモンファンが驚いている。
タイトルにもなっている「キミにきめた!」というフレーズは、初代TVアニメ『ポケットモンスター』第1話、ゲーム版で最初に選ぶフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメではなく、アニメ版で主人公・サトシの相棒となるピカチュウとの出会いが描かれた名作回の副題「ポケモン!きみにきめた!」にも符合している。
以降、「キミにきめた!」はアニメ版ポケットモンスターを象徴するキャッチフレーズとして広く知られ、この点からも、今作が初代アニメ版に基づいた内容となるのではないかと推測できる。
監督は、TVアニメ初代から最新作『ポケットモンスター サン&ムーン』シリーズに至るまで、総監督をつとめている湯山邦彦さん。
こちらでは、サトシとピカチュウのほかにホウオウの姿が確認できる。 ホウオウは、1999年に発売されたゲーム『ポケットモンスター 金』でパッケージデザインにも採用された伝説のポケモン。また、初代アニメ版第1話のラストシーンに登場し、アニメ版『ポケットモンスター』における大きな伏線として、未だに語り継がれている存在だ。
『ポケットモンスター サン・ムーン』でも既存ポケモンの変異体である「アローラのすがた」が話題になっている中、またもや大人世代にとって懐かしいポケモンがフィーチャーされることとなった。
解禁された30秒の特報には、サトシとピカチュウ以外は登場せず、ストーリーや物語の背景についてほとんど語られていないが、タイトルやキービジュアル含め、原点回帰を思わせる内容となっている。
新作は、11月に発売された新作ゲーム『ポケットモンスター サン・ムーン』を舞台にした内容になるものだと予想されていたため、この発表には多くのポケモンファンが驚いている。
『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は、初代アニメ版への原点回帰か?
特報は、テレビ東京系で放送されているバラエティ番組「おはスタ」にて世界初公開され、現在はポケモン公式YouTubeチャンネルでも観ることができる。サトシとピカチュウが登場。ナレーションでは「まだ見ぬ世界 まだ見ぬ仲間 新たな旅がはじまる」と語られ、テロップでは「キミだけの冒険 準備はいいか?」という煽り文句も。2017年夏公開のポケモン映画最新情報を、明日放送の「おはスタ」(テレビ東京系あさ7:05~)にて世界初公開!お見逃しなく! #ポケモン映画https://t.co/IFlS2sqp7x pic.twitter.com/QnQleqLmzH
— 劇場版ポケットモンスター キミにきめた! (@pokemon_movie) 2016年12月14日
タイトルにもなっている「キミにきめた!」というフレーズは、初代TVアニメ『ポケットモンスター』第1話、ゲーム版で最初に選ぶフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメではなく、アニメ版で主人公・サトシの相棒となるピカチュウとの出会いが描かれた名作回の副題「ポケモン!きみにきめた!」にも符合している。
以降、「キミにきめた!」はアニメ版ポケットモンスターを象徴するキャッチフレーズとして広く知られ、この点からも、今作が初代アニメ版に基づいた内容となるのではないかと推測できる。
監督は、TVアニメ初代から最新作『ポケットモンスター サン&ムーン』シリーズに至るまで、総監督をつとめている湯山邦彦さん。
伝説のポケモン「ホウオウ」が登場?
また、『ポケットモンスター』シリーズのアートディレクター・杉森建さんのラフ原案をもとに作画されたというキービジュアルも公開された。こちらでは、サトシとピカチュウのほかにホウオウの姿が確認できる。 ホウオウは、1999年に発売されたゲーム『ポケットモンスター 金』でパッケージデザインにも採用された伝説のポケモン。また、初代アニメ版第1話のラストシーンに登場し、アニメ版『ポケットモンスター』における大きな伏線として、未だに語り継がれている存在だ。
『ポケットモンスター サン・ムーン』でも既存ポケモンの変異体である「アローラのすがた」が話題になっている中、またもや大人世代にとって懐かしいポケモンがフィーチャーされることとなった。
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作品情報
『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』
- 上映
- 2017年7月15日(土)
- 原案
- 田尻智
- 監督
- 湯山邦彦
- 製作
- ピカチュウプロジェクト
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