1日で約500万円もの収入を得ていたという爆発的ヒットを飛ばしたゲームアプリ「Flappy Bird」が人気絶頂の最中、2月初旬に突如削除されるに至ったことは記憶に新しいが、つい先日、アメリカの人気ロックバンド・Fall Out Boyが同アプリを元にしたアプリ「Fall Out Bird」をAndroid向けにリリースした。iOS版も近日中に配信予定だという。
最終的にアプリのダウンロード数は5,000万回を超えていたと言われおり、開発者によると1日で、日本円にして約500万円もの広告収入を得ていたという。
単純な操作でありながら難易度が高く、どこか糸通しゲームのような要素が感じられる中毒性が人気を呼んだよう。ところが2月9日に、App StoreとGoogole Playから削除されてしまい、現在ではもうダウンロードすることができない。
一部では法的問題が絡んできたのではないかという噂も流れたが、開発者によると「Flappy Bird」の中毒性がありすぎることに対しての苦悩や、同アプリ自体に嫌気がさしたことが削除理由のようだ。
Fall Out Bird is here
「Fall Out Bird」は、Fall Out Boyの楽曲「Young Volcanoes」をBGMに、現メンバーの4人に翼が生えたキャラクターを使用して進めていく、シンプルな操作の横スクロール型アクションゲーム。2013年に復活を遂げた人気ロックバンド
Fall Out Boyは、シカゴ出身の4人組ロックバンド。メジャーデビューアルバム『From Under the Cork Tree』を皮切りに、続々とヒットナンバーを生み出し続け、エモやポップパンクバンドとして不動の地位を築いている。2009年の無期限の活動休止期間を経て、2013年に活動の再開を発表し、今に至る。約半年後に爆発的ヒットを飛ばした「Flappy Bird」
そんなFall Out Boyがオマージュした話題のゲームアプリ「Flappy Bird」は、2013年5月にリリースされ、しばらくは特に話題になることはなかった。しかしそれから約半年後となる12月頃に突如人気が急上昇。最終的にアプリのダウンロード数は5,000万回を超えていたと言われおり、開発者によると1日で、日本円にして約500万円もの広告収入を得ていたという。
単純な操作でありながら難易度が高く、どこか糸通しゲームのような要素が感じられる中毒性が人気を呼んだよう。ところが2月9日に、App StoreとGoogole Playから削除されてしまい、現在ではもうダウンロードすることができない。
一部では法的問題が絡んできたのではないかという噂も流れたが、開発者によると「Flappy Bird」の中毒性がありすぎることに対しての苦悩や、同アプリ自体に嫌気がさしたことが削除理由のようだ。
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