本作は、従来のスポーツ競技とは異なり、より速さや高さを競い、華麗さや危険さを全面に打ち出した過激な「エクストリーム・スポーツ」をテーマとした映画。俳優のキアヌ・リーブスさんが主演をつとめた、1991年に公開されたアクション映画『ハートブルー』のリメイク作品だ。
世界初の試みとなる、有名トップアスリートによるノーCGリアルアクションが息をつく間もなく繰り広げられる、衝撃すぎるエクストリームな映像作品となっている。
衝撃のアクションサスペンス大作『X-ミッション』
若きFBI捜査官のジョニー・ユタが、元アスリートの経験を活かし、エクストリーム・スポーツを駆使する謎の犯罪集団に挑む姿を描く『X-ミッション』。監督をつとめるのは、『ワイルド・スピード』の撮影監督などで知られるエリクソン・コアさんだ。
CGを一切使わない生身のアクションにこだわった彼は、「この映画で死者が毎日出なかったのが奇跡だった。」「ハリウッドのトップスタントでさえ、この映画でやるようなことはできないよ。」と語る。
世界4大陸・11カ国の秘境や絶景をロケ地として撮影された本作は、出演するアスリートたちの意見を取り入れつつ撮影場所を決め、それぞれの環境に応じて撮影を進めていったという。
本作をいち早く観たという、日本人唯一のプロウィングスーツ・パイロットである伊藤慎一さんと、モトクロス世界選手権チャンピオンの渡辺明さんからコメントが届いている。
無謀と思える挑戦!ただでさえカーブが多く飛行が困難で、ひとつ間違えれば即崖に激突してしまうあの渓谷。
これまでカメラマンと単独で飛行したウイングスーツ・パイロットはいますが、映画ではフォーメーションを組んで飛行。度肝を抜かれました。実写ならではのスゴイ迫力!伊藤慎一さんコメント
(C)2015WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.極限過ぎる!そこまでやったら危ないよ!プロの立場で鑑賞したからこそ、本当にドキドキしてしまった。
主人公2人の男たちが目指す極限ミッションに、自分も「挑戦する」気持ちを思い出した。渡辺明さんコメント
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イベント情報
X-ミッション
- 公開日
- 2016年2月20日(土)
- 新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリー他 全国ロードショー <2D/3D上映>
- 114分 PG-12
- 監督・撮影
- エリクソン・コア(『ワイルド・スピード』撮影)
- 脚本
- カート・ウィマー『完全なる報復』『ソルト』
- 原案
- POINT BREAK
- 出演
- エドガー・ラミレス『ボーン・アルティメイタム』
- ルーク・ブレイシー『スパイ・レジェンド』
- テリーサ・パーマー『ウォーム・ボディーズ』
- デルロイ・リンドー『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』、
- レイ・ウィンストン『ノア 約束の舟』
- 配給
- ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】
若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。
エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。
その天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられる。命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていく。
果たして、ユタはFBI捜査官として決定的な証拠を掴み、彼らを捕えることができるのか? そして明かされる、彼らの本当の目的とは──!?
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