2013年11月29日(金)に、LOFTと無印良品の商品を自由にカスタムできるデジタル加工工房「&FAB」が、LOFT渋谷の西武渋谷店モヴィーダ館内にオープンする。
とはいえ、レーザーカッターなど知識がなくても使えるものだろうか、という不安もあるが大丈夫。初心者向けのワークショップなども行われる予定であり、また特設サイトではカスタマイズ例を随時写真で公開していくとのことで、アイデアの助けにもなりそうだ。多種多様な商品が日々ショップに出回る中、それらに翻弄されているということを感じる人も少なくないだろう。そんな時には自分好みの商品を、自分の手でつくってみるのもよいかもしれない。
デジタル工房「&FAB」とは?
「&FAB」は、雑誌『WIRED』の編集長を長年つとめたクリス・アンダーソンの『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる 』以降注目されている、ペーパーカッターやレーザーカッター、UVプリンターなど、デジタルファブリケーションと呼ばれる新しいモノづくりに必要な道具がそろっている工房。企業やショップ、メディア、クリエイターなどと連携し、新しいモノやコトを生み出していくプロジェクトだ。世界中から集められた雑貨や、クリエイターのプロダクトを販売するロフトの新業態「LOFT&」のサービスと1つとして展開されるとのこと。「&FAB」でできること
この「&FAB」を仕掛けるのは、デジタルファブリケーション技術を市民に広く解放する目的で活動しているFabLab Shibuya。これまでの活動のノウハウを結集した「&FAB」では、ロフトと無印良品の商品を加工するための素材とし、デジタルファブリケーション機器を使って自分好みにカスタムすることができる。具体的にはiPadで描いた絵やロゴ、お気に入りの写真などをレーザーカッターを使って商品に転写する、など、本来は量産品である商品を、自分の発想でオリジナルなアイテムとすることができるのだ。とはいえ、レーザーカッターなど知識がなくても使えるものだろうか、という不安もあるが大丈夫。初心者向けのワークショップなども行われる予定であり、また特設サイトではカスタマイズ例を随時写真で公開していくとのことで、アイデアの助けにもなりそうだ。多種多様な商品が日々ショップに出回る中、それらに翻弄されているということを感じる人も少なくないだろう。そんな時には自分好みの商品を、自分の手でつくってみるのもよいかもしれない。
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