女子高生ラッパー DAOKOとは? 「水星」リアレンジでメジャーデビュー

女子高生ラッパー DAOKOとは? 「水星」リアレンジでメジャーデビュー
女子高生ラッパー DAOKOとは? 「水星」リアレンジでメジャーデビュー

メジャー1stアルバム『DAOKO』

2月4日にリリースされた3rdアルバム『Dimension』でインディレーベル・LOW HIGH WHO? での活動を終了した現役女子高生アーティスト・DAOKOさんが、トイズファクトリーより、アルバム『DAOKO』で3月25日(水)にメジャーデビューすることが発表された。

それにともない、リードトラックである「水星」のMVが解禁。「水星」は、もともとトラックメイカー・tofubeatsさんが生み出した新世代のクラシックともいえる名曲だが、今回はその世界観をDAOKOさんの視点でリアレンジ。
DAOKO 『水星』 Music Video[HD]

電光掲示板を使った意欲的なMV

MVを手がけるのは、椎名林檎さんや木村カエラさんなどのMVやアートディレクションを担当するCentral67・木村豊さん。

DAOKOさんの象徴的な歌詞を電光掲示板に実際に流し、すべてのカットを実写撮影している。

また、メジャー1stアルバム『DAOKO』は、彼女が持つ独特の世界観はそのままに、気鋭のトラックメイカーや、ロックバンド・GREAT3の片寄明人さんら、計7組と制作した楽曲が収録されるという。

ついにメジャーデビューする実力派・DAOKO

BOY - daoko (youtube mix)
DAOKOさんは、ニコニコ動画のタグ「ニコラップ」に投稿したいくつかの楽曲で注目を集め、ラップやポエトリーリーディングを中心に、美しいコーラスワークを絶妙なバランスで織り交ぜた楽曲をリリース。
TAKE IT TO THE HEAD (Remix) - 野崎りこん,daoko,FUNKY髭HANK aka 花子
daoko - Fog (映画「渇き。」ver. new mix)
さらに11月には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズを手がけるアニメ制作会社・スタジオカラーが贈る短編映像シリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」において、MV「ME!ME!ME!」の音楽をトラックメイカー・TeddyLoidさんと担当し、国内外で大きな注目を浴びた。
ME!ME!ME! feat.Daoko / TeddyLoid

LHW?時代の集大成も同封

アルバムの初回限定版には、LOW HIGH WHO? レーベルでの集大成ともいうべき全12曲のBEST盤を同封。

LOW HIGH WHO? PRODUCTIONから2.5Dマネジメントに移籍することも決まっており、大型新人・DAOKOさんがついにベールを脱ぎ、メジャーシーンに登場することとなる。
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