1月5日、BABYMETALのオフィシャルYouTubeチャンネルで新曲“Road of Resistance”の試聴トレーラーが公開された。
2014年はワールドツアー、レディー・ガガの北米ツアーのサポートアクト、”Sonisphere Festival UK”を始めとする海外の大型ロックフェスへの出演など、活躍の場を更に広げた。また、世界30ヵ国以上に支部を持つメディア『VICE』を母体とする音楽メディア『noisey』のUK編集部が選んだベストトラックランキングにも”GIMME CHOCOLATE”が21位にランクイン。最先端のカルチャーを伝える先鋭的な音楽メディアが彼女たちの活躍を報じるのは、「世界中で流行っている」という言葉が昨今ひとり歩きしていることを多く見かけるなかで意味深いものと言えるだろう。
そこで先日Youtubeでトレーラー映像が公開されたBABYMETALの新曲“Road of Resistance”に注目してみよう。現在公開から5日で約52万再生、半分が海外からのコメントとなっている。イギリスのメタルバンド・DragonForceのギタリストであるサム・トットマンとハーマン・リがギター演奏で参加しており、「うわぁ!!!完全にDragonforceだ!ヘドバンが止まらない!誰か助けてくれ~~!!」といったものや「あ!あ!46秒のところ、俺のタトゥーが映った!!!」といった臨場感のあるコメントが目立った。
1月9日の午後六時現在、日本のiTunesアルバムランキングは先日発売された『LIVE AT BUDOKAN-RED NIGHT』が1位、昨年の冬に発売された『BABYMETAL』が3位となっている。国内外ともにフォロワーを集め続けているBABYMETAL、今回は2015年より一層大きな展開が期待される。
関連URL
関連リンク
この記事どう思う?
0件のコメント