ミクスチャー・ロックバンドとして高い人気を誇るDragon Ashが、11月15日に自身初となる台湾公演を開催した。
今回行われたのは、台湾のアパレルブランドREMIXがその創立10周年を記念して企画、彼らの熱い要望で実現したワンマンライブ。バンドは過去に幾度となく台湾でのフェス出演やライブのオファーを受けていたものの、開催直前になって台風などのアクシデントで中止になったりという状況が続いていた中やっと開催にこぎつけた。
Dragon Ashは、ライブ前日となる11月14日に現地入り。その日は、現地メディア向けの記者会見も行われ、テレビ、ラジオ、新聞、WEBメディアなど100人近くのマスコミが詰め掛け人気の高さを伺わせたほか、バンドのフロントマンであるKjはこの訪台タイミングで地元の2大ストリートファッション誌「BANG!」と「CooL」に表紙&インタビューで登場するなど、ファッションアイコンとしても注目を浴びていた。
そんな彼らの初の台湾公演に対する評価はどのようなものだったのだろうか。
【海外の反応】
Dragon Ashが中華圏でライブを開催するのは、2001年の香港公演から実に13年ぶりのこと。そのため、長い間待ちわびていたファンが大勢いたようで、ライブ終了後、SNSには「10年待った、感動した」「私の13年間が報われました」「昨夜はついに10年前の夢を成就させた」など、長年の願いが叶った喜びの声に溢れていた。
また、実際ライブを観にいったと思われるユーザーからは「今夜のすべての思い出が素晴らしい」「憎い。あまりにも素晴らしい」「なんて素敵な夜だったんだ!ありがとう!」など、絶賛の声が相次いだ。
そして「ありがとうございます!また次の機会があることを願ってます!」「また台湾に来てください」「私は新しい待機を開始します」など、早くも再訪を熱望する投稿も多く見られた。
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