漫画「カイジ」シリーズのスピンオフ作品『1日外出録ハンチョウ』の公式Xが、9月7日(月)未明にパチンコ台「沼」を突如紹介しました(外部リンク)。
「どうやら最近もどこかでハマっている男がいたとか‥‥なので宣伝‥これを機に‥‥!」とコメントしつつ、スピンオフ作品『上京生活録イチジョウ』をなぜか宣伝。
というのも、同日には『週刊少年ジャンプ』2026年41号(集英社)掲載の、冨樫義博さんの漫画『HUNTER×HUNTER』にて「沼」が登場。この展開に呼応した動きと見てよさそうです。
『カイジ』に登場した凶悪難易度のパチンコ台「沼」
「沼」とは、福本伸行さんの漫画『賭博破戒録カイジ』に登場したヤバすぎるパチンコ台のこと。
地下労働施設を一時的に脱出した主人公・伊藤開司(カイジ)が、自身と地下労働施設でできた仲間を解放するための借金返済のために挑む、裏カジノのパチンコ台です。
最大の特徴は、一玉4000円という規格外の挑戦価格と、徹底して当たりを妨害するための無数の仕掛け。

『上京生活録イチジョウ』第1話より/画像は『1日外出録ハンチョウ』公式Xより
『1日外出録ハンチョウ』公式Xも「悪魔的パチンコ台」と称する強烈な難易度とリターンで、物語を大いに盛り上げるギャンブルとして、多くの読者の記憶に刻まれています。
なお、この「沼」を開発した一条聖也が主人公のスピンオフ作品が『上京生活録イチジョウ』。『中間管理録トネガワ』『1日外出録ハンチョウ』に続く、福本伸行さんも協力している公式スピンオフ作品の一つです。
「ぎぎっ♡」「がっ♡ がっ♡」 ──「沼」を遊ぶヒソカが登場した『HUNTER×HUNTER』最新回
『週刊少年ジャンプ』2026年41号掲載の『HUNTER×HUNTER』420話では、作中屈指の人気キャラクター・ヒソカが登場。
この回では、ヒソカはなぜかビールを片手に、「ぎぎっ♡」「がっ♡ がっ♡」という奇声を発しながら「沼」を遊んでいる様子が描かれています。読んでて混乱しました。
そして『1日外出録ハンチョウ』公式Xの投稿では「ぎっ‥!ぎっ‥!がっ‥!」と、ヒソカの奇声と思われる一文が添えられています。『HUNTER×HUNTER』の内容に呼応する粋なアクションでしょう。
なお、『HUNTER×HUNTER』は同号をもって連続掲載が終了……。次回の掲載については「決定次第、本誌で発表いたします」と告知されています。
冨樫義博もリスペクトする鬼才・福本伸行
実は、今回Xで反応を見せた『1日外出録ハンチョウ』の方でも、『HUNTER×HUNTER』への作中でのオマージュが散見されています。
「同行(アカンパニー)」という言葉がセリフに出てきたり、同作の主人公・大槻太郎が「ワシの円の半径は約15m・・・・」と発言したりと、『HUNTER×HUNTER』を知っていればニヤリとするネタがたびたび盛り込まれています。
そして冨樫義博さんは、『NARUTO』作者・岸本斉史さんとの対談で、リスペクトしている漫画家の一人として福本伸行さんを挙げています(外部リンク)。冨樫義博さんは福本伸行さんの名前を挙げ、その創作術を意識していることが言及されています。
ジャンルや掲載誌は違えど、「カイジ」シリーズと『HUNTER×HUNTER』は奇妙な縁で結ばれているのです。
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連載
1998年より『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した漫画家・冨樫義博さんが描く『HUNTER×HUNTER』。 主人公のゴン=フリークスが父親であるジンを探すためハンターとなり、キルア、クラピカ、レオリオといった仲間達との絆を深めながら、未知なる敵との戦いを描きます。 緻密に計算された高度な攻防と読者の予想を上回り続ける展開で人気を博す一方、非常に寡作なことでも知られ、現在までに500回以上の休載を繰り返していることも話題となりました。 冨樫義博『HUNTER×HUNTER』超特集では、そんな本作に魅せられたKAI-YOUの面々が、作品にまつわる疑問や伏線などを考察するコラム記事を執筆。ときには座談会も実施しながら、一読しただけでは伝わりづらい冨樫義博作品に通底する思想を紐解きます。
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匿名ハッコウくん(ID:13873)
ビールはゴト(イカサマ)をする為の道具