静岡県出身/東京を拠点に活動するラッパー・Sad Kid Yazさんが、3rdアルバム『Goodbye Sad Boy』を2月18日(水)0時にリリースした。
本作はキャリア3作目にして、初の“オールソロ”アルバム。全15曲を通して客演を誰一人として迎えず、自身のラップと表現力のみで構築した意欲作となっている。
ビートには盟友のNEONBØWYさん、asciiさんをはじめ、yungnumheartさん、tokiwaさん、DOGGIE&Luisらが参加。TrapやGloといったトレンドサウンドを軸に、Jersey Club、Reggaeton、さらにはIndie Rockまでを横断するジャンルレスな楽曲群を、Sad Kid Yazさんの手数の多さと音楽的射程の広さで作品に落とし込んでいる。
「ラップスタア」出演で注目 リード曲MVは約9万回再生
Sad Kid Yazさんは、ラッパーのオーディション番組「RAPSTAR 2025」への出演をきっかけに話題に。番組内では個性的なファッションと存在感のあるパフォーマンスで視聴者に強い印象を残した。
敗退という結果にはなったものの、大きな印象を残し、その後はライブ出演やメディア露出が続き、着実に支持を拡大している。
リードシングル「昼はリーマン夜はラッパー」では、番組参加で語った自身の背景と文脈を織り込んだストーリーテリングを披露。MVは記事執筆現在では11万回再生を突破している。
2025年には“夏”をテーマに、昼と夜という対照的な時間帯を描いたアルバム『Loco Lunch』『Loco Dinner』を発表。コンセプチュアルな構成で作品性の高さを示してきた。
そして本作『Goodbye Sad Boy』では、タイトル通り過去の自分と向き合いながら、新たなフェーズへと踏み出す姿勢を提示する。
全国11都市を巡る「Goodbye Sad Boy Japan Tour」開催
アルバムリリース当日には、全国11都市を巡る「Goodbye Sad Boy Japan Tour」の開催も発表された。
「Goodbye Sad Boy Japan Tour」
福岡・小倉公演を皮切りに、全国各地を巡回。ツアーファイナルは、千葉・幕張メッセ国際展示場 展示ホール1-6で開催されるヒップホップフェス「POP YOURS」への出演となる。
ライブパフォーマンスの評価も高いSad Kid Yazさんにとって、本ツアーは現在地を示す重要な節目となりそうだ。
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