10月に全世界配信デビューを果たし、末には自身3度目となるワールドツアーを控えるPerfume。
日本国内では、ライブのチケットが常に入手困難、ドーム公演も成功させるなど、押しも押されぬ国民的人気を誇る彼女たちは、近年海外での活動にも力を入れており、2012年にはアジアツアー、2013年にはヨーロッパツアーを開催するなど、着々と活動の幅を広げている。
そして、この度EDM老舗レーベルAstralwerks(アストラルワークス)から満を持して全米アルバムデビューを果たすが、その実際の評価はどのようなものなのだろうか。
【海外の反応】
全米デビューに先駆けて10月1日にリリースされたばかりの「Blu-ray/DVD 『Perfume WORLD TOUR 2nd』」。これは昨年開催されたヨーロッパツアーの模様が収められている作品だが、このBlu-ray/DVD から、YouTubeに公開されている「FAKE IT」の動画に投稿されているコメントは6割程度が日本以外から投稿されたと思われる言語のもの。
コメントは、「うわー!!!!!とてもピュア!!!!!!このDVDは急いで買わなきゃ!!!!!!私はPerfumeを愛しています!!!!!!!マレーシアから」「それが大好きです。かしゆかの脚、ちゃんの笑顔、そしてのっちの仕草。彼女たちは私の全てを支配しています」「私はニューヨークで彼女たちを見たときから心を奪われています」と言った絶賛のものが多い。
しかし、特に欧米のリスナーから、オートチューンへの批判コメントが見られることも。それに対して、「私たちは単に “歌手”としてPerfumeを捉えてはいません。Perfumeは、音楽+ダンス+視覚効果が全て合わさってPerfumeです」「これ!私も全く同感です。Perfumeは振り付け、音楽、視覚的な効果音なしでは有りえません。彼らは本当に彼らの音楽のための独自のスタイルを持っています」という熱のこもった反論がされるなど、こう言った議論も世界的に認知度を広げているゆえの現象と言えそうだ。
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