ホロライブEN 七詩ムメイが卒業 理由はカバー社との意見の不一致と喉の不調

七詩ムメイさんがホロライブEN卒業を発表した配信

ホロライブEnglish所属のVTuber・七詩ムメイ(Nanashi Mumei)さんが、4月28日(月)をもって卒業することを発表した。

日本時間3月28日の配信で本人が明らかにした。

卒業の理由について七詩ムメイさんは、グループを運営するカバー株式会社との意見の不一致と、慢性的な疾患による声への影響だと説明。

この両方について解決を目指したが、最終的に卒業が最もいい選択だと判断したという。

ホロライブ運営のカバー社「感謝の念に堪えません」

あわせて、ホロライブプロダクションを運営するカバー社の公式サイトでは、七詩ムメイさんの卒業を報告する声明が公開された(外部リンク)。

声明の中で、カバー社は七詩ムメイさんに対し「これまで『Council』の一員としてデビュー以降、様々な活動を通じてホロライブプロダクションの発展に貢献いただき感謝の念に堪えません」とコメント。

「ファンや関係者の皆様におかれましては、突然のお知らせとなり大変心苦しい限りではございますが、これまで温かいご支援をいただいたこと、心より感謝申し上げます」と伝えている。

ハコス・ベールズ、オーロ・クロニーらとデビューした七詩ムメイ

七詩ムメイさんは、2021年8月に、ホロライブEnglishからデビューしたVTuber。YouTubeチャンネルの登録者数は113万人を数える。

七詩ムメイさん

同期には、オーロ・クロニーさんとハコス・ベールズさんがいる(同時期にデビューした九十九佐命さん、セレス・ファウナさんは卒業)。

ゲーム実況と歌枠などをメインに活動していたが、ここ最近は喉の不調が原因で、配信が不定期になっていた。

卒業を発表した配信では3Dライブを収録していたと明かし、「皆さまにお届けしたい」とコメント。卒業までの1ヶ月を「できるだけ楽しく過ごしましょう」と呼びかけた。

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