アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛さんが、所属事務所・SMILE-UP.(スマイルアップ)を退所することを、自身のInstagramで発表した。
これまで同事務所からは。元V6の岡田准一さんや嵐の二宮和也さんらが独立しており、各タレントの動向が注目されていた。
なお、堂本光一さんと活動するKinki Kidsの今後について、Instagramでは明かされていない。
デビュー26年目のKinKi Kids
KinKi Kidsは、堂本光一さんと堂本剛さんによるアイドルデュオ。
1997年7月21日に1stシングル「硝子の少年」と、1stアルバム『A Album』の同時発売でCDデビュー。
「デビュー曲からの連続初登場1位獲得数 47作」と「連続初登場1位獲得年数 28年」のギネス公認記録を保持している(2023年12月にリリースした最新シングル「シュレディンガー」で記録を自己更新した)。
ソロ活動も注目される堂本剛
堂本剛さんは、2002年からシンガーソングライターとしても活動。
デビュー曲「街」は、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で、堂本剛さんのソロプロジェクト・ENDRECHERI名義で披露され、現在は再生回数が900万回を超えている。
また近年は、ソロ活動の中でファンクに注力。
ファンク専門の米音楽メディア「Funkatopia」が選ぶ「2021年のファンクアルバムベスト20」に、ENDRECHERIのアルバム『GO TO FUNK』が選出されるなど、独自の地位を築いてきた。
1月11日には、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんとの結婚を発表した。
注目される独立後の動向
堂本剛さんは2月22日、所属事務所の契約更新のタイミングで契約を終了することを自身のInstagramで発表した。
投稿の中「アーティストとしての人生をここから先も進むためには、環境を大きく変化させる必要があると感じました」とコメント。
なお、独立の発表は「個人の活動に関しましては」としており、今後のKinKi Kidsの活動に関してはここで明らかにされていない。
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