2013年にリリースした「FAKE STYLE」の9年越しの真バージョンとして制作された本楽曲。スゥイング・ミュージックに乗って滑らかに繰り出すラップが心地良いサウンドとなっている。
MVは「FAKE STYLE」と同様、路地子さん、野良いぬさん、ぶきさんによるクリエイティブチーム・PPPが制作を手がけている。
「FAKE STYLE」の爆発的な流行と歴史
「FAKE STYLE」は2013年に発表された楽曲にも関わらず、TikTok発で爆発的なヒットソングに。多くのカバー動画が投稿されている。現在、ネットラップシーンに出自を持つFAKE TYPE.という音楽ユニットの存在を広く知らしめる楽曲にもなっている。
「歌ってみろ選手権」やファンアート募集などの企画も
「真FAKE STYLE」のMV公開を記念して、ファンアート作品を募集する「#FT_ART」コレクション企画や、楽曲の配信を記念して、「『真FAKE STYLE』歌ってみろ選手権」の開催も決定。「「真FAKE STYLE」歌ってみろ選手権」ではYouTube/ニコニコ動画/TikTokといった対象プラットフォームにて指定のハッシュタグ(#真FAKESTYLE歌ってみろ選手権)をつけて投稿。優勝するとFAKE TYPE.オリジナル表彰盾(TOPHAMHAT-KYO 包丁レプリカ)& 副賞:DYES IWASAKI セレクト ヘッドフォンがプレゼントされる。
今回のキャンペーンに関して、FAKE TYPE.の2人からコメントが到着している。
「日頃からFAKE TYPE.の曲は歌わせる気がないと言われることが多いのですが此度はその声を逆手に取り、このような企画を行う運びと相成りました。
今回の「真FAKE STYLE」は非常に気合いが入っている曲のためいつも以上に難易度が高いかもしれません。
ですが、歌い上げることが出来たら最高に気持ちのいい曲になっているので是非ともこの”歌ってみろ選手権”に挑戦してみてください!
アドバイスとして、歌詞の言葉通りに発声・発音してしまうとどうしてもスムーズにいかない箇所が出てくるので事前に原曲をよく聞いて、歌いまわしなどを把握しておくと良いでしょう。」 TOPHAMHAT-KYO
「普通の曲と違い、FAKE TYPE.の楽曲は歌う事が難しい為、歌ってみた選手権ではなく、歌ってみろ選手権にして挑戦して貰う形が良いじゃないかと言う話になり、開催に至りました。
今回の楽曲は部分的に難しいと言うよりは全体的にかなり難しい難易度だと思うので、我こそは!と思う方は是非挑戦して欲しいです。
楽しんでこの企画に参加してくれたら幸いです!ちなみに賞品のヘッドホンは僕が欲しいです…笑 皆さまのご応募お待ちしております!」DYES IWASAKI
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント