『ダイイングライト2』は「軽い気持ちで選択してたらそのうち死ぬ」

『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』

──お話を聞いていると、かなり以前からゲーム実況や配信をご覧になっていたようですが、特に見ていた方などはいるのでしょうか?

伊織もえ います! 一番好きなゲーム実況者さんはガッチマンさんで、本当に高校生の頃からずっと好きでめちゃめちゃ見てました。

そもそも私はゾンビゲームやホラーゲームが怖くて好きじゃなかったんです。でもあるとき、ガッチマンさんの『デッドライジング』というショッピングモールで武器をつくってゾンビと戦うゲームの実況動画を見てすべてが変わりました。
伊織もえ 冷静にゾンビを倒す様子を見て「怖いといってもこれはゲームなんだ」と言い聞かせて自分でもプレイするようになってから、ゾンビゲームが好きになったんです。特に『Witcher』や『God of War』、『Dead by Daylight』のような洋ゲーが好きです。

──今回発売された『ダイイングライト2』とも雰囲気の近いタイトルですね。前作の『ダイイングライト』は配信でもプレイされていましたが、知ったきっかけはもしかして……?

伊織もえ そうです、これもきっかけはガッチマンさんの配信なんです。『ダイイングライト』はなんと言ってもパルクール! とにかくパルクールが楽しいのと、罠を設置できるのも面白いと感じました。

物語も面白いし、オープンワールドで途中もう1つのマップに行けるのも楽しい。サブクエストも多かったですよね! 室内に入ったら子どもがタンスの中に隠れているような、突発的にはじまるクエストがたくさんあって楽しかったです。 ──かなり楽しまれていたんですね。ここからは実際にプレイした感想をお聞きしていきます。『ダイイングライト2』は序盤から主人公・エイデンが妹のミアを探すストーリーが展開されます。まずは、伊織さんはストーリーについてはどのように感じましたか?

伊織もえ ストーリー的には、まだ最初の方にいるのでそこまで深くお話はできないかなというところです。ただ、前作も今作も物語として大パンデミックが起こった世界がテーマですよね。

特に今作は前作以上の規模も関係しているのか、水を盗まれたり、どこに住んでるのかわからない屋上にたむろしてる人たちがいたり、素性不明な主人公がしょっぱなから避難所であっさり処刑されそうになったり。さらに人々の心理描写や、終末的な世界観が一歩進んでいるように感じました。

それと、前作でも大いに楽しんでいたんですけど、『ダイイングライト2』はサブクエストがとにかく多くて、そのひとつひとつに物語性があって、本当に奥深くて面白いんです。メインクエストを進めるだけじゃなく、今回もサブクエがたくさんで嬉しいです! ──登場人物の中で気に入ったキャラクターはいますか?

伊織もえ キャラクターとしては主人公のエイデンが一番面白かったんですよね。物語を進めるうちに、いろいろな選択肢を選ぶ必要があるんですけど、その中で登場人物に素性を聞かれて、軽い気持ちで選択肢を選んだら「お前それ話して良いんか……?」っていうくらい、ペラペラ重要秘密を話し出して。

あ、これ軽い気持ちで選択肢を選んでたらそのうち死ぬかもしれんな」って思いました(笑)。

──冒頭からストーリー上でも主人公・エイデンは身体能力の高さが強調され、アクションも軽快なものになっています。一方、壁に登る際はスタミナの概念が追加され緊張感も増していますが、実際に操作した印象を教えてください。

伊織もえ 前作以上にパルクールに気を使うようになりました。最初ゲームをスタートしたあたりではめちゃめちゃスタミナが少なくて、ビルから落ちてダメージ負っちゃったり、ゾンビに囲まれてあっさり死んだり、途中で難易度を変更するか悩んだくらいでした。

伊織もえさんが「一番面白い」という主人公のエイデン・カルドウェル。危険が渦巻く荒廃した土地を旅して商品やニュースを運ぶ流浪人。行方不明の妹・ミアがいるかもしれないという情報を頼りにシティへ向かう

前作でも好評だったパルクールはさらにパワーアップ

ゾンビは太陽の光を拒むが、日が沈むと巣から出て自由にさまよい、狩りを開始する。夜になるのを待ち、ゾンビが出払った隠れ家に潜入することもできる

──新たな舞台となる「シティ」やその他の前作との違いで印象的だった部分はどこでしょうか?

伊織もえ 前作もオープンワールドで広大な街並みを走り回って本当に楽しかったんですけど、今作は前作以上のボリュームでした。正直なところ、私は『ダイイングライト』が大好きだったので、続編が出るのをもう3〜4年前からずっと楽しみにしていました

だから、自分の中でも期待値がすごく上がってるよな……と発売前から感じていたくらいです。ですがシステムやストーリーなど、正当に進化しつつ前作以上にゲーム性も複雑になっていて楽しかったです。より一層感情を刺激するというか、心にくるサブクエも多くて。 伊織もえ 「シティ」についても、隅々まで探索してからお話したいなという気持ちもあるのですが、個人的には「○○シティ」とかじゃなくて、単純な「シティ」という名前自体に結構開発者の思いみたいなものが込められてるのかなと思いました。

人間は社会を構築するという特性が、終末世界の中でどんなものになるのか、それをこの“街”を通して見せてくれるのかなって期待してます。

──他にも何か全体についての印象や、気に入った部分があれば教えてください。

伊織もえ 風車をつくるとどんどん人が住み着いていくのが楽しいです。まだ汚染区域の先には行けてないので、それが今から楽しみなのと、マルチプレイも早くやりたい!
伊織もえさんの『ダイイングライト2』配信はこちら
──では、あくまでも妄想・願望として、4人でのマルチプレイに誰か誘えるとしたら誰を誘いますか?

伊織もえ ゾンビゲー、ホラゲーだからちゃんとサバイバルできる人がいい……ってなると誰だろう? 例えば女3人。自分含めて女4人で「そこは危ないよ!」とか言いながらメンバーをキャリーしたいですね!

いやでも、すごい妄想でいいならガッチマンさん! 本当に接点がひとつもなくて、私はただTwitterで「いいね」をしてるだけのファンなんですけど、ガッチマンさんはめちゃくちゃホラゲー上手いから楽しそうですよね。

あとは一番最初にCRカップに出場したときのチーム「ししゃもtyan」のメンバーである渋谷ハルさん、SHAKAさん、コーチのFtyanさん。みんなやっぱりお忙しいとは思うんですけど、4人でまた何かできたらいいなと思います。

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プロフィール

伊織もえ

伊織もえ

コスプレイヤー

1月24日生まれ。雑誌でのグラビア出演やTV・ラジオ番組などへの出演など、多方面で活躍するコスプレイヤー。最近はe-sportsやYouTubeでのゲーム配信なども積極的に行っている。PPエンタープライズ所属。

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:6153)

綺麗なシーンの撮影を歓迎します。見れば見るほど私の褒め言葉を見たい。私はあなたのIGファングループに加入する。自分のシーンやアニメの写真を撮る。やはり読書や仕事や音楽が好き。日本の学校は何か興味があるか聞いてください。伊織もえ。あなたの東京が見つからないなら、私は道に迷います。日本高校学校台日好友都說讚。「休みに日本の先生が台湾に旅行に来ました」「🇯🇵2023女教師 男教師旅行に来ました」