刺さる人には物理的にも物欲的にもぶっ刺さりそうなアイテム「Articulated Fingers」がこちらになります。
多関節フィンガーとでも訳せばいいでしょうか。
3つ以上の関節を有した特徴のある指をデザインしたアイテムで、手にはめるとあら不思議、悪魔や死神にでもなった気分。
指の動きにあわせて関節を自由に動かすことができます。
アイデアを思いついた当初は、アイスキャンディーの棒とフェンスの針金で試行錯誤していたようで、数年間は理想に近づけず苦労したとか。
それも3Dプリンターの普及で解決。理想の造形を、実用性をともなった形で実現できたとのことです。
そのため現在の待ち時間は5ヶ月。よく見ると細かい意匠が施されており、職人技の片鱗が感じ取れます。 このこだわりが共感を呼んだのか、Lady Gagaさんがこの多関節フィンガーに注目。
日本では5月末にリリースされたばかりのアルバム『Chromatica』のジャケット写真に、多関節フィンガーを手につけたLady Gagaさんが写っています。
またこれがきっかけになって、Gary Fayさんはファッション誌『VOGUE』の取材を受けており、そこでLady Gagaさんのスタイリスト・Marta del Rioさんを通して声をかけられ、『Chromatica』のジャケット撮影などに参加したと明かしています(外部リンク)。
色、大きさ、ディティールが選べて、基本価格15,000円ほどから買えるようなので、興味のある人はカタログをのぞいてみてはいかがでしょうか(外部リンク)。
多関節フィンガーとでも訳せばいいでしょうか。
3つ以上の関節を有した特徴のある指をデザインしたアイテムで、手にはめるとあら不思議、悪魔や死神にでもなった気分。
指の動きにあわせて関節を自由に動かすことができます。
数年の試行錯誤の末に完成
制作者はオーストラリア在住のGary Fayさん。アイデアを思いついた当初は、アイスキャンディーの棒とフェンスの針金で試行錯誤していたようで、数年間は理想に近づけず苦労したとか。
それも3Dプリンターの普及で解決。理想の造形を、実用性をともなった形で実現できたとのことです。
Lady Gaga最新アルバムのジャケットに採用
この多関節フィンガーは量産品ではなく、一つ一つ組み立てているそうです。そのため現在の待ち時間は5ヶ月。よく見ると細かい意匠が施されており、職人技の片鱗が感じ取れます。 このこだわりが共感を呼んだのか、Lady Gagaさんがこの多関節フィンガーに注目。
日本では5月末にリリースされたばかりのアルバム『Chromatica』のジャケット写真に、多関節フィンガーを手につけたLady Gagaさんが写っています。
またこれがきっかけになって、Gary Fayさんはファッション誌『VOGUE』の取材を受けており、そこでLady Gagaさんのスタイリスト・Marta del Rioさんを通して声をかけられ、『Chromatica』のジャケット撮影などに参加したと明かしています(外部リンク)。
色、大きさも選べて種類も多数
Lady Gagaさんをはじめ、映画の制作関係者や、お化け屋敷のスタッフ、特殊効果を専門にするアーティストなど、多くの人に求められているGary Fayさんの作品。色、大きさ、ディティールが選べて、基本価格15,000円ほどから買えるようなので、興味のある人はカタログをのぞいてみてはいかがでしょうか(外部リンク)。
アイデアの勝利
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