『天気の子』でライターになりたい人に朗報　怪しい？バイトで稼いじゃお

本日7月19日より上映が始まった、新海誠監督の最新作『天気の子』と、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」とのタイアップ特別企画が発表された。

「バイトル」内で『天気の子』の公開記念イベントをサポートする「バイトル部」のメンバー募集が開始。ただ、この「バイトル部」に参加応募するには検索することが必須アクションとなっている。 「バイトル」のサイト／アプリにアクセスし、「関東エリア」を選択し、フリーワード検索欄に「天気の子 バイトル部」と入力。検索結果のから詳細を見ることができる。

公開前から注目と期待が高まっていた同作に、アルバイトとして携わることができる絶好のチャンスだ。応募の締め切りは8月12日（月） 14時となっている。

今夏最注目の映画『天気の子』

本日より公開となった『天気の子』。すでに観てきたという人も少なくないだろう。大ヒット映画『君の名は。』の公開からおよそ3年、新海誠さんの最新作ということもあり、世界中で再び話題を集める予感がする作品だ。

天候の調和が狂っていく時代、家出少年・帆高（ほだか）と不思議な力をもつ少女・陽菜（ひな）が出会い、運命に翻弄されながら自分の生き方を選択していく物語。

帆高と陽菜の役には、2000人超のオーディションから醍醐虎汰朗さんと森七菜さんが抜擢され、さらには、本田翼さん、倍賞千恵子さん、小栗旬さんらの実力派豪華キャスト陣が集結した。

『天気の子』の秘密のバイト、応募してみた

せっかくなのでさっそく応募してみる。まずはバイトルのアプリもしくはブラウザで「天気の子 バイトル部」で検索。すると該当する1件が表示される。

日給は公開日にちなんでか7万1900円〜で、交通費は全額支給。勤務時間は未定ながら、雇用手続き時間を含め、実働8時間以内を予定しているという。 個別ページには「バイトルは、高日給の概念を、決定的に変えてしまったんだ。」という映画の予告編にもある陽菜のセリフのパロディも。

勤務期間は8月下旬。単発（1日のみ）ではあるものの、勤務が数日にわたる可能性もあるので、スケジュールには余裕を持って応募したい。 仕事の内容は編集プロダクションのライター。帆高役の醍醐虎汰朗さんへのインタビュー、舞台挨拶イベントのレポートなどが記載されている。

映画でも生活に困窮した帆高が、怪しげなオカルト雑誌のライター業の仕事を始めており、映画を観て「ライターをやってみたい」と思った人にはまさにうってつけだろう。

この夏という貴重な時間をかける価値が、きっとある。

帆高と陽菜がバイトに挑戦 タイアップCMも

『天気の子』と「バイトル」のタイアップに伴い、特設サイトがオープン。特別CMも制作、公開されている（外部リンク）。 こちらは『天気の子』の主人公である帆高と陽菜がアルバイトを通して新しい自分を見つけるというオリジナルストーリー。本編同様、美しい色彩と光、そして音楽に惹きつけられる。 「バイトル」が展開する、夢のようなアルバイトを実現するプロジェクト「ドリームバイト」でも『天気の子』に関わるアルバイトを募集しているが（外部リンク）、検索することでしかたどり着けない「バイトル部」でのアルバイトでは、さらに特別な体験が待っているという。

夏の忘れられない思い出になるのは間違いないだろう。

(c)2019 WYFP
(c)2019「天気の子」制作委員会

今日から公開『天気の子』