クランクコントローラー搭載の新ゲーム機、Playdateがめちゃかわいい

クランクコントローラー搭載の新ゲーム機、Playdateがめちゃかわいい
クランクコントローラー搭載の新ゲーム機、Playdateがめちゃかわいい

Playdateイメージ画像/画像はすべて公式Twitterより

POPなポイントを3行で

  • 操作性にひねりを加えたゲーム機が完成
  • 『塊魂』を手がけた高橋慶太のタイトルも収録
  • 受注開始は今年末、出荷は2020年
macOS用アプリやiOS用アプリを開発・販売しているPanicが新たに携帯ゲーム機・Playdateを制作した。

従来の携帯ゲーム機のボタン以外に手回しハンドルのようなクランク型のアナログコントローラーを搭載。

2019年末に受注開始、2020年に出荷を目指しており、価格は149ドル(日本円で約16,000円)。

【画像】Playdateの製作過程をもっと見る

アプリ制作会社が作ったハード・Playdate

アプリ制作会社のPanicはゲームのパブリッシャーとしても『Firewatch』(外部リンク)など、複数のゲームタイトルを開発してきた。

そして今年、制作に4年の歳月をかけて完成したのがPlaydate。

機械工学や工業デザインについての知識がなく、ハードの開発自体初めてだったため、ほぼ手探り状態で開発を進めてきたという。

様々な企業、クリエイターが制作に参加

playdate制作過程

Panicはスタイリッシュなデザインが特徴のシンセサイザーの開発を行っている Teenage Engineering外部リンク)に協力を依頼。クランクコントローラーのアイデアはここで生まれたという。

Playdateで遊ぶことができるゲーム製作には、通称“壺男”で親しまれている『Getting Over It with Bennett Foddy』を製作したBennett Foddyさんや『塊魂』のデザインを担当した高橋慶太さんらが参加。

製作されたタイトルの1部

数ヶ月にわたって毎週1タイトルづつ、Playdateに配信されるという。

タイトルについてはまだ明かされていないが、唯一明らかになっている高橋慶太さんが製作したタイトル『Crankin’s Time Travel Adventure』では、ゲーム内のキャラクターがクランクコントローラーを回す速度によって歩いたり、走ったりする。 手元に届くのはまだ先の話だが、今からワクワクが止まらない。

懐かしさと新しさ

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