従来の携帯ゲーム機のボタン以外に手回しハンドルのようなクランク型のアナログコントローラーを搭載。
2019年末に受注開始、2020年に出荷を目指しており、価格は149ドル(日本円で約16,000円)。
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アプリ制作会社が作ったハード・Playdate
アプリ制作会社のPanicはゲームのパブリッシャーとしても『Firewatch』(外部リンク)など、複数のゲームタイトルを開発してきた。新しい携帯ゲーム機『Playdate(プレイデート)』
— PlaydateJP (@PlaydateJP) 2019年5月22日
それは黄色で、ポケットにスッと収まり、美しいモノクロのスクリーンを備えています。複数のクリエーターがこの為に開発したまだ誰も見たことの無いゲームと、特長的なクランクが搭載されています。https://t.co/V7xnlKwvK6 #playdate pic.twitter.com/FS4dg2Mj6x
そして今年、制作に4年の歳月をかけて完成したのがPlaydate。
機械工学や工業デザインについての知識がなく、ハードの開発自体初めてだったため、ほぼ手探り状態で開発を進めてきたという。
様々な企業、クリエイターが制作に参加
Panicはスタイリッシュなデザインが特徴のシンセサイザーの開発を行っている Teenage Engineering(外部リンク)に協力を依頼。クランクコントローラーのアイデアはここで生まれたという。Playdateで遊ぶことができるゲーム製作には、通称“壺男”で親しまれている『Getting Over It with Bennett Foddy』を製作したBennett Foddyさんや『塊魂』のデザインを担当した高橋慶太さんらが参加。 数ヶ月にわたって毎週1タイトルづつ、Playdateに配信されるという。
タイトルについてはまだ明かされていないが、唯一明らかになっている高橋慶太さんが製作したタイトル『Crankin’s Time Travel Adventure』では、ゲーム内のキャラクターがクランクコントローラーを回す速度によって歩いたり、走ったりする。
手元に届くのはまだ先の話だが、今からワクワクが止まらない。そのタイトルですが、お気に入りのクリエーターの皆さん @KeitaTakahash @bfod @helvetica @shauninman などと幸運にも知り合うことができました。
— PlaydateJP (@PlaydateJP) 2019年5月23日
Playdate専用タイトルの中から1つをご紹介します: Crankin’s Time Travel Adventure ー 塊魂を手がけたことで知られる高橋慶太氏のタイトルです。 pic.twitter.com/KGuRatL4iK
懐かしさと新しさ
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