ディズニー無許可撮影の問題ホラー映画、ついに日本でも公開か…?

ディズニー無許可撮影の問題ホラー映画、ついに日本でも公開か…?
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『Escape from Tomorrow』ティザーサイト

ディズニーランドのパーク内を無許可でゲリラ撮影した映像を元に制作されたホラー映画『Escape from Tomorrow』。そのティザーサイトが4月30日(水)に突如公開された。サイト内では謎のカウントがされており、メールマガジンを登録できるようになっている。

さらにティザーサイトの公開と同時に、謎のTwitterアカウント「@BlackWDLand」も開設。2013年に海外で劇場公開されて以来、多くのディズニーファンを騒然とさせた同作品だが、ついに日本にも上陸するのだろうか…… 続報を待ちたい。
ESCAPE FROM TOMORROW Official Trailer

25日間に及ぶゲリラ撮影によるホラー映画

『Escape from Tomorrow』は、米国カリフォルニア州にある「ディズニーランド・リゾート」とフロリダ州にある「ディズニー・ワールド・リゾート」のパーク内を無許可でゲリラ撮影し、その映像を元に制作されたホラー長編映画だ。

海外のニュースサイトでは、ゲリラ撮影は25日間にも及び、携帯電話で脚本を確認し、小型のカメラを隠しながら撮影に挑んだと報じられている。本編は全編モノクロとなっており、家族旅行としてディズニーパークへやってきた父親が、奇妙な出来事や悪夢に襲われるというストーリーになっている。

海外では劇場公開、そしてDVDも

米国で開催された映画祭「サンダンス映画祭 2013」ではじめて公の場でお披露目となり、2013年10月には、北米を中心にまさかの劇場公開。同時期に海外版Amazonでのビデオ・オン・デマンドサービスやiTunes Storeでも配信された。現在では海外向けにDVDもリリースされている。

その過激な内容から、日本での公開は難しいと言われていた問題作『Escape from Tomorrow』。サイト内のカウントが示す11週間後に何が起きるのか、期待したいところだ。
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