人気ブロガー・はせおやさいも惹き込まれた! お仕事ドキュメンタリーに学ぶ“チャレンジ精神”の大切さ

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人気ブロガー・はせおやさいも惹き込まれた! お仕事ドキュメンタリーに学ぶ“チャレンジ精神”の大切さ
人気ブロガー・はせおやさいも惹き込まれた! お仕事ドキュメンタリーに学ぶ“チャレンジ精神”の大切さ
こんにちは、はせおやさいです。

新しい環境や仕事にも慣れ、ゴールデンウィークも過ぎて気分がややたるみがちな季節。頭では分かっているものの、惰性に身を任せてしまいがちですね。毎日繰り返しの仕事をこなしていくうちになんとなく忘れてしまっていた「初心」を呼び起こしてくれそうな、そんな動画を紹介します!

文:はせおやさい 編集:須賀原みち

「ほぼプロチャレンジ」って何?

今回ご紹介する「ほぼプロチャレンジ」は、「レストランをプロデュースしてみたい。」という思いを秘めた10人の若者が集まり、「イタリア人が認めるイタリアンレストラン」をプロデュースする企画。

※WEBサイトはこちら 参加者は18歳〜22歳と、みな若い!もちろんプロではありません。

そんな彼らに与えられたレストランオープンまでの期間は、わずか1ヶ月半!

これらの動画は、食材選びや調理・接客の実習研修を行い、仲間と助け合いながら試行錯誤する様子を追った動画です。「顔合わせ・キックオフ」から「OPEN当日」までの6本。そして、「全体の総集編」という合計7本です。

いよいよスタート

#1「顔合わせ・キックオフ」では、集められたメンバー10人へテーマの発表後、いきなりペアを組み、カルボナーラを作って提供するまでがテストされます。 当然ながら、みな不慣れで頼りない……。スペシャル講師である本場イタリア出身の料理研究家ベリッシモ・フランチェスコさんから厳しい指摘がバシバシ入ります。 全員がシュンとなりながらも、接客スタッフ/調理スタッフのチームに分かれて、いよいよチャレンジがスタート。 個人的には、接客スタッフに割り振られた「まいまい」こと中川舞さんの笑顔にキュンと来ました。 彼女は最初のテストのときも、姿勢良くアドバイスを聞いていたり、印象が良い。そして何より、笑顔が可愛いのです!

このあとメンバー自身でそれぞれの役割分担をするのですが、彼女はお客様の出迎えを行う「レセプション」を担当することに。 あともう1名、どうみても20歳ではない「セロリ」こと広瀬 航太郎くん。 彼の落ち着きっぷりが気になっていたところ、彼は「ソムリエ」を担当することになったり、納得の配置。なかなか期待できる分担のような印象です。

ハラハラしながら、いざ当日!

そして彼らは食材選びからお店のコンセプト作り、サービスについてなど、様々なことを学んでいきます。 レストランへ食事に行き直接学んだり、食材についてレクチャーを受けたり。話が具体的に進めば進むほど彼らのうなずきは深くなり、目つきもどんどん鋭くなっていきます。 実践研修では調理チームに厳しい指導が入り殺伐とする瞬間もあってハラハラしましたが、中間テストや実践研修を重ねて、いざ当日。 結果はぜひ動画でチェックしてみてください!
ワカモノ成長プロジェクト【ほぼプロレストラン】#6
チャレンジの冒頭から結果発表までは、こちらの「総集編」で1本にまとまっています。
ワカモノ成長プロジェクト【ほぼプロレストラン】総集編
※LINE LIVE で放送されたものです。

社会人にも学べる部分は多い!

最後まで観終えて思ったのは、まず「教わる姿勢」の重要さ。そして「チャレンジしてみる姿勢」。

メンバーに与えられた接客スタッフ/調理スタッフというチーム分けは必ずしも「経験者だから」「希望していたから」というわけではなかったようです。が、全員がプロから教わる仕事についてのノウハウを吸収し、つたないながらも次に活かそうとチャレンジしていく姿勢に胸を打たれました。

わたしたちが実際に働く上でも、同じように経験のない仕事を任されるのはままあること。それが必ずしも希望どおりの仕事でなかったとして、自分は彼らのように、与えられた役割に対して真摯に向き合い、悩みながらも「チャレンジしてみること」ができていただろうか?と振り返る機会になりました。 自分自身に引き寄せて考えると、仕事を通じて自分が知らなかったことを学んだり、それまで経験がなかったことができるようになったのは、とても大切な経験です。「仕事」という、ある意味、強制力のある環境に置かれることで、新しいスキルを得ることができるようになるのは、仕事の面白い部分のひとつなのだろうと感じました。

彼ら彼女らも決して調理・接客のプロではなかったかもしれない。でも、今回のように挑戦する場を与えられることで積極的に学び、考え、身につけていくことはできる。これは普段、職業人として仕事をする自分としても、とても見習いたい部分だなと思ったのです。 動画の最後、終わってホッとしている彼らのインタビューと、集合写真での表情が素晴らしく、成長の手応えを感じた人というのはこんないい顔をするんだなあ、としみじみしてしまいました。わたしも彼らに負けないよう、チャレンジを続けていきたいと思います。

今日はそんな感じです。チャオ!
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