元モーニング娘。の田中れいなさん率いる4人組ガールズロックバンド・LoVendoЯが、10月22日(木)東京・恵比寿リキッドルームにて「LoVendoЯ LIVE TOUR 2015 MAJOR!」のツアーファイナルを行った。
インディーズで活動し、2015年7月に念願のメジャーデビューを果たした彼女たちのメジャー後、初のライブツアーの最終日となった今回は、田中さんのモー娘。時代の先輩にあたるOG・高橋愛さんがスペシャルゲストとして登場。成長を遂げた彼女たちを激励する場面もあった。
そんな熱すぎた一夜のライブを徹底レポート!
撮影:市村岬
舞台奥にLoVendoЯフラッグが掲げられたバンドセットにサポートメンバー、ギターの宮澤茉凛さん、同じくギターの魚住有希さんの順にオンステージ。会場の空気が徐々に温まると、ついに田中れいなさん、岡田万里奈さんのツインボーカルが入場! ファンのボルテージは初っ端からMAXに。
彼女たちが1曲目に選んだのはメジャーデビューシングル「いいんじゃない?」。彼女たちの所属するレーベル・アップフロントワークスの先輩ミュージシャンである中島卓偉さんが作詞・作曲を担当したラテン調なノリのいい楽曲だ。
続いて、夏を感じさせる爽やかなナンバー「渚のシチュエーション」で盛り上げると、「こんばんは、LoVendoЯです!」とMCコーナーに。順にメンバー紹介が行われると、リーダー田中さんは「最終日だけど初日のような気持ちで盛り上げていくのでついてきてね!」と宣言した。 結成当初から披露されている楽曲「この世に真実の愛が一つだけあるなら」、定番のハートのサングラスが印象的な「For the Future」、キラーチューン「イクジナシ」と立て続けに披露し、ファンもレスポンスで応えた。 続くMCでは、12月23日(水)に横浜で行うワンマンライブで、クリスマスならではのスペシャルな企画を考えていると告知。
2年前の1stツアーの初日の地でもある恵比寿リキッドルーム。田中さんは、もともと舞台慣れしている自分が一人でバンドを背負う気持ちでステージにあがったと当時を振り返りつつ、オーディションで加入し2年間連れ添ったメンバー達もそれぞれ大きく成長したことで、「今は楽しさしかない!」と笑顔をこぼした。
このコーナーでは、ボーカルの2人の歌唱力の高さがより一層引き立っていた。モー娘。時代からスキルフルなメンバーとして常に活躍していた田中さんの通る高音と、太くて芯のある岡田さんの声が美しく響き渡った。
ひさしぶりだというバラード「むせび泣く」を歌い上げると、その流れでソロコーナーへ。
田中さんは、「相思相愛」でアイドル時代に引けを取らないキュートさを見せたかと思えば、シャ乱Qのはたけさんが作曲した工藤静香さんのカバー「ブルーベルベット」で妖艶な表情を浮かべ、相反する魅力を見せつけた。
一方、岡田さんも負けじと、大人の魅力たっぷりの「洗脳」、近藤真彦さんのカバー「アンダルシアに憧れて」を披露した。
インディーズで活動し、2015年7月に念願のメジャーデビューを果たした彼女たちのメジャー後、初のライブツアーの最終日となった今回は、田中さんのモー娘。時代の先輩にあたるOG・高橋愛さんがスペシャルゲストとして登場。成長を遂げた彼女たちを激励する場面もあった。
そんな熱すぎた一夜のライブを徹底レポート!
撮影:市村岬
「今は楽しさしかない!」メジャーとなり大きく成長したバンド・LoVendoЯ
恵比寿リキッドルームは、平日にもかかわらず詰めかけた800人のファンで満員となり、開演前から熱気に包まれていた。 入場曲が流れると、田中れいなさんのモーニング娘。時代のメンバーカラーである水色のサイリウムが会場を明るくする。舞台奥にLoVendoЯフラッグが掲げられたバンドセットにサポートメンバー、ギターの宮澤茉凛さん、同じくギターの魚住有希さんの順にオンステージ。会場の空気が徐々に温まると、ついに田中れいなさん、岡田万里奈さんのツインボーカルが入場! ファンのボルテージは初っ端からMAXに。
彼女たちが1曲目に選んだのはメジャーデビューシングル「いいんじゃない?」。彼女たちの所属するレーベル・アップフロントワークスの先輩ミュージシャンである中島卓偉さんが作詞・作曲を担当したラテン調なノリのいい楽曲だ。
続いて、夏を感じさせる爽やかなナンバー「渚のシチュエーション」で盛り上げると、「こんばんは、LoVendoЯです!」とMCコーナーに。順にメンバー紹介が行われると、リーダー田中さんは「最終日だけど初日のような気持ちで盛り上げていくのでついてきてね!」と宣言した。 結成当初から披露されている楽曲「この世に真実の愛が一つだけあるなら」、定番のハートのサングラスが印象的な「For the Future」、キラーチューン「イクジナシ」と立て続けに披露し、ファンもレスポンスで応えた。 続くMCでは、12月23日(水)に横浜で行うワンマンライブで、クリスマスならではのスペシャルな企画を考えていると告知。
2年前の1stツアーの初日の地でもある恵比寿リキッドルーム。田中さんは、もともと舞台慣れしている自分が一人でバンドを背負う気持ちでステージにあがったと当時を振り返りつつ、オーディションで加入し2年間連れ添ったメンバー達もそれぞれ大きく成長したことで、「今は楽しさしかない!」と笑顔をこぼした。
高い歌唱力を見せつけたアコースティックコーナー
「盛り上がっていきますよー!」と煽った直後には、なぜか一転してしっとりとしたアコースティックコーナーへ。オリジナル曲「不器用」、松田聖子さんの名曲「SWEET MEMORIES」のカバーをしっとり歌いあげた。このコーナーでは、ボーカルの2人の歌唱力の高さがより一層引き立っていた。モー娘。時代からスキルフルなメンバーとして常に活躍していた田中さんの通る高音と、太くて芯のある岡田さんの声が美しく響き渡った。
ひさしぶりだというバラード「むせび泣く」を歌い上げると、その流れでソロコーナーへ。
田中さんは、「相思相愛」でアイドル時代に引けを取らないキュートさを見せたかと思えば、シャ乱Qのはたけさんが作曲した工藤静香さんのカバー「ブルーベルベット」で妖艶な表情を浮かべ、相反する魅力を見せつけた。
一方、岡田さんも負けじと、大人の魅力たっぷりの「洗脳」、近藤真彦さんのカバー「アンダルシアに憧れて」を披露した。
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