株式会社ジャストシステムが、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前の調査で「髪を洗うときにシャンプーを使用している」と回答した全国の15歳~69歳の男女1,200名を対象に、〝シャンプーに関する調査〟を実施しました。そしてその集計データを、なんと62ページにもわたるレポートにまとめたとのこと!
いったい62ページもシャンプーについて何を調査したのか? 疑問というか、興味が湧いてきました。見てみると、「シャンプーとリンスでは、どちらを先に使い切ってしまうことが多いのか?」「一回あたり、シャンプーのボトルを何プッシュするのが普通なのか?」という、一見どうでもよさそうでいて言われてみれば確かに気にならなくもないシャンプーにまつわるあれこれが浮かび上がってくるというのです。
最終的にあまりに気になってしまったので、62ページの「シャンプーに関する調査」をダウンロードしてみました!
そもそもシャンプーに関する調査とは、具体的にはどういうことを調べるのでしょうか? その設問の数は20項目!
・店頭でシャンプーを選定する際の基準について、あてはまるものをすべてお選びください。
・新商品を購入する際に、重視する点でもっともあてはまるものをひとつお選びください。
・シャンプーをもっとも頻繁に購入している場所をひとつだけお選びください。
・洗髪方法について、もっともあてはまるものをひとつだけお選びください。
・シャンプーの使用方法について、もっともあてはまるものをひとつだけお選びください。
……などなど、なんとも詳細に調べられています。シャンプー1つとってもこんなに質問することがあるのですね! 奥が深いです。
各項目では、1,200名の方々による回答の選択率の詳細が紹介されています。では、具体的に気になった項目をピックアップしてみました!
詰め替え用とボトルだとだいぶ値段が違うので、ほしいブランドのシャンプーがあれば、詰め替え用で安く済ませたい気持ちはわかります。また、詰め替え用の方がエコという理由で、詰め替え用商品を使っている人も多いのではないでしょうか。
というように、62ページにわたって、いたって真面目にシャンプーに関する調査結果がまとめられていました。この調査はセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」のプロモーションとして行われたのでしょうが、なぜシャンプーという謎のテーマを62ページにわたって扱ったのかを解き明かすことはできませんでした……。しかし62ページものレポートを見ることで、いろいろと共感できる情報を得ることができたので、このレポートの有用性は感じました!
これからも、誰もまとめたことのないような調査を行ってくれることに期待したいです。なお、集計データをまとめた全62ページの調査結果レポートは「Fastask」実例レポートページよりダウンロード可能なので、気になる方は、ぜひチェックしてみては?
いったい62ページもシャンプーについて何を調査したのか? 疑問というか、興味が湧いてきました。見てみると、「シャンプーとリンスでは、どちらを先に使い切ってしまうことが多いのか?」「一回あたり、シャンプーのボトルを何プッシュするのが普通なのか?」という、一見どうでもよさそうでいて言われてみれば確かに気にならなくもないシャンプーにまつわるあれこれが浮かび上がってくるというのです。
最終的にあまりに気になってしまったので、62ページの「シャンプーに関する調査」をダウンロードしてみました!
そもそもシャンプーに関する調査とは、具体的にはどういうことを調べるのでしょうか? その設問の数は20項目!
今回調査した設問項目
・シャンプーを購入する際の行動について、あてはまるものをすべてお選びください。・店頭でシャンプーを選定する際の基準について、あてはまるものをすべてお選びください。
・新商品を購入する際に、重視する点でもっともあてはまるものをひとつお選びください。
・シャンプーをもっとも頻繁に購入している場所をひとつだけお選びください。
・洗髪方法について、もっともあてはまるものをひとつだけお選びください。
・シャンプーの使用方法について、もっともあてはまるものをひとつだけお選びください。
……などなど、なんとも詳細に調べられています。シャンプー1つとってもこんなに質問することがあるのですね! 奥が深いです。
各項目では、1,200名の方々による回答の選択率の詳細が紹介されています。では、具体的に気になった項目をピックアップしてみました!
半数以上の人はシャンプーを先に使い切り、リンスが余ってしまう
シャンプーとリンスの使用状況について、「シャンプーを先に使い切ってしまう」人は51.0%と半数以上でした。「リンスを先に使い切ってしまう」人は19.3%、「両方同時に使い切ることができる」人は7.1%でした。シャンプーとリンスを同時に使い切るのはなかなか難しいと思います。リンスは毛先にだけ使用することを考えると、シャンプーが先になくなるのも妥当かと思います。4人に1人は詰め替え用ボトルに他ブランドのシャンプーを入れて使用
詰め替えタイプのシャンプーをよく購入する人に、その使用方法について聞いたところ、「詰め替え用商品と同じブランドの商品ボトルに詰め替えて使用する」人は67.3%でした。一方、「詰め替え用商品とは違うブランド商品のボトルに詰め替えて使用する」人は24.1%で、およそ4人に1人は詰め替え用ボトルに他ブランドのシャンプーを入れて使用していることがわかりました。詰め替え用とボトルだとだいぶ値段が違うので、ほしいブランドのシャンプーがあれば、詰め替え用で安く済ませたい気持ちはわかります。また、詰め替え用の方がエコという理由で、詰め替え用商品を使っている人も多いのではないでしょうか。
1回あたりのシャンプー使用量は、男性は1プッシュ、女性は2プッシュが多い
1回あたりのシャンプーの使用量は、「1プッシュ」が最も多く39.8%、次いで「2プッシュ」34.4%でした。男女別で見ると男性の1位は「1プッシュ」48.3%でしたが、女性の1位は「2プッシュ」で42.5%でした。これは髪の長さの問題でしょうか。男女別の回答率にその差が顕著に表れています。男性も女性も、およそ4人に1人は髪を2度洗い
洗髪時に「1度洗い」の人は69.8%、「2度洗い」する人は27.1%で、3割近くの方が2度洗いをしていました。男女別で見ると「2度洗い」する人は、男性24.3%、女性29.8%で、女性の方がやや多いという結果ですが、男性でも4人に1人は髪を2度洗いしているようです。これは興味深い結果です。2度洗いって何のためにするのでしょうか。洗い足りないからですかね?自分専用シャンプーを持つのは、20代以降で半数、10代でも3割近く
一人暮らしでない人を対象に、使っているシャンプーについて聞いたところ、「自分専用のシャンプーを使用している」人は45.4%、「共用のシャンプーを使用している」人は53.3%でした。年代別に見ると、10代でも自分専用のシャンプーを使用している人は26.2%にのぼり、20代から60代にかけては43.4%~57.6%と、20代を境に自分専用のシャンプーを使用する傾向が強くなるようです。20代になるとシャンプーにこだわりが出てくるのでしょうか。年頃の方が、お父さんお母さんと同じシャンプーを使うのは嫌がりそうなものですけどね。というように、62ページにわたって、いたって真面目にシャンプーに関する調査結果がまとめられていました。この調査はセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」のプロモーションとして行われたのでしょうが、なぜシャンプーという謎のテーマを62ページにわたって扱ったのかを解き明かすことはできませんでした……。しかし62ページものレポートを見ることで、いろいろと共感できる情報を得ることができたので、このレポートの有用性は感じました!
これからも、誰もまとめたことのないような調査を行ってくれることに期待したいです。なお、集計データをまとめた全62ページの調査結果レポートは「Fastask」実例レポートページよりダウンロード可能なので、気になる方は、ぜひチェックしてみては?
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