Saya
さや
Sayaとは、女子高生をモチーフにした3DCGキャラクター。
夫婦でフリーランス3DCGアーティストとして活動している石川晃之と石川友香のユニット・TELYUKAの作品で、同作品が初めて発表されたのは2015年秋。
「Maya」「ZBrush」「V-ray」「Mari」「Quixel2.0」「Photoshop」等といった多くのツールが利用されており、若い女性独特の湿度を含んだ柔らかい肌・表情や透明感が実写のように再現されている。不気味の谷を超えた作品だと呼び声が高い。
Sayaとは
Sayaとは、女子高生をモチーフにした3DCGキャラクター。
夫婦でフリーランス3DCGアーティストとして活動している石川晃之と石川友香のユニット・TELYUKAの作品で、同作品が初めて発表されたのは2015年秋。
不気味の谷現象(実写ほぼ一歩手前まで再現の忠実度が上昇すると、人間はとたんに嫌悪感を抱くようになるという。ここからさらに忠実度が上がると、人は一転して好意を抱くようになること。)を超えた作品だと呼び声が高い。
Sayaを制作するツール
「Maya」「ZBrush」「V-ray」「Mari」「Quixel2.0」「Photoshop」等といった多くのツールが利用されている。
Sayaのコンセプト
3DCGモデルの制作にあたっては、実在する俳優等をモチーフにする場合が多いがSayaについててはそういったた人物は存在しない。
頭部作成にあたってのイメージは「17歳」「優等生」「やさしい」「正義感」「透明感」「かわいさ」等だったという。制作ではあえてどこにでもいそうな素朴さ、日本人の若い女性独特の湿度を含んだ柔らかい肌・表情や透明感が意識されている。
CEATEC JAPAN 2016内SHARPブースに登場
10月4日(火)から7日(金)まで千葉・幕張メッセで開催されている最先端テクノロジーの祭典「CEATEC JAPAN 2016」内SHARPブースにて最新バージョンの動画が披露された。
旧バージョンの印象から大きく離れず、かつ、より人間的な印象へと近づけるため、全てのパーツや顔の造りを見直し調整。さらに、人の動きをデータ化するパフォーマンスキャプチャで動きを取り込むことで仕草を反映しているという。
その結果、リアルさがさらに進化し、人間のえくぼも再現されている。
Sayaを制作した夫婦の3DCGアーティスト・TELYUKA
Sayaは、夫婦でフリーランス3DCGアーティストとして活動している石川晃之と石川友香のユニット・TELYUKAの作品だ。
TELUYUKAは3DCGキャラクターのクオリティの高さにより、国内外から注目を集めているアーティスト。オリジナル作品では石川友香がディレクションを、石川晃之が技術面をリードすることが多いという。
X JAPANの元ギタリスト・hideの3DCGキャラクターを利用したホログラフィックライブ映像や『Saya』以前に発表した3DCGモデル『Courir(クリール)』等を制作している。
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