覆面ホラー作家/YouTuberの雨穴さんの新作小説『雨穴の家』が、双葉社から11月13日(金)に刊行される。予価は1870円(税込)。
あわせて、『変な家』『変な絵』『変な地図』などからなる「変なシリーズ」が、全世界累計1000万部を突破したことも発表された。
新刊『雨穴の家』で描かれるのは、雨穴さん自身の約10年間の活動。
過去の作品や記録をたどる「ヒストリー」と、そこに隠された謎を追う、140ページの新作ミステリー小説が一つにつながる構成だ。双葉社は「ヒストリーノベル」と銘打っている。
雨穴自身の10年を読み解く『雨穴の家』
『雨穴の家』には、雨穴さんがこれまで発表してきた動画、小説、音楽、「変な物」などの作品群が登場。
また、はじめて「雨穴宅の間取り」が明かされるほか、作品のもとになった調査資料、雨穴さんの作品でおなじみの人物・栗原さんとの会話などを収録する。

雨穴さん
文章だけでなく、300点を超える画像やイラストも掲載される。
そうした実際の活動記録と新作ミステリーが結びつき、読者が雨穴さんの歴史に隠された謎を読み解いていく構成となる。
公開されている内容紹介では、「謎の部屋と弁当」「ヤツヱメヂキ」「尼の人形」「変な家」といった過去の動画にも言及。
雨穴さんと栗原さんが約10年間の記憶をたどる中で、二人の記憶に“抜け落ちた部分”が存在することが示されている。
【『雨穴の家』 内容紹介】
著書「変なシリーズ」全世界累計1000万部突破!
今、日本で一番売れている作家・雨穴の最新作は、
これまでにない新ジャンルとも言える「ヒストリー」×「小説」がひとつにつながる「ヒストリーノベル」!
今日、あなたは『雨穴の家』をおとずれる――。
『謎の部屋と弁当』『ヤツヱメヂキ』『尼の人形』『変な家』……。
数年前に投稿された「動画」には、知られざるひとつなぎの真相があった!?
雨穴宅の「間取り」、「過去の作品」、「調査資料」、そして「栗原さんとの電話」を手がかりにたどる、雨穴の10年――。
しかし、過去を振り返る二人の記憶には、なぜか“抜け落ちた部分”があった……。
一見バラバラに見える「作品」、「記録」、そして「記憶」――。
すべてがつながったとき、何かが明らかになる!!
初の大規模展覧会「雨穴の変な世界展。」とも連動
雨穴さんは、白い仮面と黒い全身姿で活動するウェブライター/ホラー作家/YouTuber。
代表作『変な家』は、2020年にWebメディア「オモコロ」で記事として発表され、YouTubeでも動画を公開。2021年に書籍化された。その後、『変な絵』『変な家2 〜11の間取り図〜』『変な地図』などを刊行してきた。
2024年には『変な家』が実写映画化。『変な絵』の英訳版『Strange Pictures』は、英国推理作家協会(CWA)の文学賞「ダガー賞」の翻訳部門「Crime Fiction in Translation Dagger」で最終候補に選出され、双葉社によれば現在40の国と地域で翻訳出版が決定している。
『雨穴の家』には、10月23日(金)から東京・天王洲の寺田倉庫 G1ビルで開催される「雨穴の変な世界展。」につながる“仕掛け”も用意されている。
同展は、雨穴さんにとって初の大規模展覧会。『変な家』をはじめとする書籍だけでなく、YouTubeで公開してきた動画や「オモコロ」で発表した記事など、これまでの活動を横断的に紹介する。
さらに、本展のために制作された新作も展示。会期は2027年1月17日(日)までとなる。
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