アニメーションの制作/企画を行う株式会社ツインエンジンが、実写映像事業へと本格参入する。
9月7日(月)、実写映画の製作などを行う株式会社ヨアケと資本業務提携を締結し、同社をツインエンジングループに加えると発表した。
両社による最初の取り組みとして、俳優・菅田将暉さんの長編初監督/主演作品の映画『死の谷’95』の製作委員会に参画。ヨアケと共に共同で配給を担当する。
『超かぐや姫!』などを手がけたツインエンジン
ツインエンジンは、アニメーションの企画/制作/プロデュース/宣伝/配給までを一貫して手がける企業。
グループ内に18のアニメーションスタジオ、クリエイティブユニットを有しており、『超かぐや姫!』『THE RIBBON HERO リボンヒーロー』『ヴィンランド・サガ』『劇場版モノノ怪』などを手がけている。

ツインエンジン
近年は、アニメーションの制作だけでなく、アニメ化へと繋がる原作開発そのものにも注力。8月にはWeb漫画レーベル「ビビビコミック」を立ち上げるなど、作品を長期的に育てる体制の構築を目指している。
また、自社での取り組みに加え、直近ではSBIホールディングスとの資本業務提携や、株式会社バンダイとの戦略的パートナーシップ締結も発表しており、ビジネス面での多角化が進行中。“アニメの制作/製作会社”から、より総合的なIPビジネスを展開する企業へと変化しつつある。
映画監督・青山真治の小説を、菅田将暉と山田健人が共同監督で描く『死の谷’95』
そんなツインエンジンが資本業務提携を締結したヨアケは、これまで『日日是好日』『おーい、応為』などの実写映画を手がけてきた。

ヨアケ
ツインエンジンは今後、作品の特性に応じた映像化の選択肢を広げ、IPの価値を最大限に引き出すべく、実写領域で豊富な実績と専門性を有するヨアケをグループに迎え入れたという。
そんな両社の最初の取り組みとして共同配給を担当する映画『死の谷’95』は、2022年3月に逝去した映画監督・青山真治さんによる同名のサスペンス長編小説が原作。

『死の谷’ 95』
青山真治さんと縁のある菅田将暉さんが、山田健人さんと共同監督をつとめ、同時に主演も担当。また、脚本は菅田将暉さんと山田健人さん、そして甫木元空さんが担当する。映画は2027年公開予定だ。
©青山真治/講談社・ 2027 『 死の谷’95』製作委員会
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作品情報
『死の谷’ 95』
- 主演
- 菅田将暉
- 監督
- 菅田将暉、山田健人
- 脚本
- 甫木元空、菅田将暉、山田健人
- 原作
- 青山真治『死の谷’95』(講談社文庫刊)
- 企画・プロデューサー
- 甲斐真樹
- 制作プロダクション
- スタイルジャム
- 配給
- ツインエンジン、ヨアケ
- 宣伝
- ミラクルヴォイス
- 公開
- 2027年
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