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紙なんだぜ、これ…緻密なメカも靴もケント紙で再現 美術作家 小坂学が個展開催

紙なんだぜ、これ…緻密なメカも靴もケント紙で再現 美術作家 小坂学が個展開催

小坂学「Digital Camera」

POPなポイントを3行で

  • 美術作家/アーティスト・小坂学が個展
  • ケント紙でつくったデジカメとスニーカーの再現度
  • 細かな内部の構造・部品まで緻密に制作
美術作家/アーティストの小坂学さんが、11月7日(土)から23日(月)にかけて、東京・千代田区のex-chamber museumで展覧会を開催する。

会場で展示を予定しているのが「Digital Camera」や「Running Shoe」といった作品だ。

プレーンで真っ白な造形物、特にスニーカーはなんの変哲もないスニーカーに見えるが、どちらもケント紙でつくられている。そう、紙。

【画像】これが本物のスニーカーじゃないって信じられる?

部品まで紙で徹底再現する美術作家 小坂学

Running Shoe

小坂学さんは、大阪出身のアーティスト。自身が愛着を感じる、もしくは憧れる物を、圧倒的な時間と技術によってケント紙で再現する作品を制作している。

その作品は日本テレビ系の情報番組「ヒルナンデス」で作品を紹介されたこともあるため、見たことがあるという人も多いだろう。 今回の作品で言えば、10年前に購入しボロボロになるまで履いたというニューバランスの996をモチーフに、主にケント紙を用いて再現した。 そのこだわりはすさまじく、靴裏の素材表記から、靴内部のタグに至るまで忠実に制作。普通の靴と思って近づくと、紙製であることに気づいて驚く──そんな光景が目に浮かぶ。 Digital Camera」も、小坂さんが愛用していたというデジタルカメラがもとになっており、型番からレンズの機構に至るまで緻密に再現されている。

さらに、デジカメでは内部の基盤まで再現。基盤の細かな突起から小さなねじ穴に至るまで、徹底的に造形されている。 小坂さんは、今回の個展に向けて「特にルールなどはなく自由に見て頂くだけで構いません。何より足を運んで頂けるだけで有り難く思います。宜しくお願い致します」とコメント。

これらの実寸大でつくられた作品は、写真で見てもすごいが実際に見たらなお面白いだろう。ぜひとも間近で見て、じっくりと観察したい。
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