東大卒のラッパー・
RAqさんが1stアルバム『
アウフヘーベン』をリリースした。
客演には、
電波少女の
ハシシさんや、ラッパー・
NIHA-Cさん、フレンズの
三浦太郎さん、テノヒラ/オトノオトの
kikuさんなど、所縁あるラッパーから意外なアーティストまで幅広い面々が参加している。
RAq、1stアルバム『アウフヘーベン』
現役東大生時代にリリースした『Lost Tapes vol.1』(2014年)と『Lost Tapes vol.2』(2015年)が、ともにiTunes Hip Hopチャート2位を獲得するなど、高い評価を受けながらシーンに現れたRAqさん。
2015年には電波少女にフィーチャリングされた「
INVADER」も話題となった。
そんなRAqさんが満を持してリリースした1stアルバム『アウフヘーベン』。問題点を受け入れ、よりよい状況へ向けて解決していくという意味のタイトルだ。
プロデュースには、バンドを主軸にしたプロデュース集団・
Still Caravanのメインコンポーザーである
Ryosuke Kojimaさんを迎えており、ほぼ全編にわたって落ち着いたチルサウンドで統一されている。
なお、現在はspotifyでも配信を開始。気になった方は下記から試聴可能だ。
ふじきりょうすけ
執筆
/ director/Editor
1990年生まれの大阪人。『ジョジョの奇妙な冒険』をいつも心に携えながら2015年3月よりKAI-YOU.netにて記事を鋭意執筆中。バンド、アイドル、ヒップホップ、ディスコ……渋谷の騒音にもまれつつ今日もポップを探求しています。
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