SNS上でつながりのある友人に年賀状を送ることができる「住所が分からなくても送れるサービス」を、11月1日(火)よりスタートすることを日本郵政が発表した。
本サービスは、SNS上の友人やスマートフォンに登録されているメールアドレスから相手を選ぶことで、住所がわからなくても年賀状を送ることができるというもの。過去には、「mixi」や「LINE」でも同様のサービスが行われていた。
年々その存在感をなくしていっているような気さえするリアルの「年賀状」。今後、ネットやデジタルとどのように交わっていくのだろうか。
本サービスは、SNS上の友人やスマートフォンに登録されているメールアドレスから相手を選ぶことで、住所がわからなくても年賀状を送ることができるというもの。過去には、「mixi」や「LINE」でも同様のサービスが行われていた。
便利な一方、個人情報管理面で懸念も
送り先には、事前に事務局を通してメッセージが届けられ、受け取りを許諾することで年賀状が発送されるという仕組みになっている。送り主は住所を書いても書かなくてもOKとのこと。日本郵政のSNSの人に年賀状送るやつ騙されてとかで住所抜かれる人出るんじゃないか
— 朝練 (@asaneri90) 2016年10月4日
しかしネット上では、SNS上の友人に送りたいという声も上がる一方、過去の類似サービスなどで発生した問題などから、個人情報保護の面でのトラブルを懸念する声もある。特に親しくもないSNSの知り合いから年賀状が届いてるんで自宅まで配達するんで住所教えてくださいとかどこぞの業者から連絡が来たら普通困惑するだろうし、そもそも年賀状やり取りするぐらい(本当に)仲が良いならそれこそ個別に住所のやり取りをしろよ。。。
— ここにいるぞの楓ちゃん(4DX) (@KAEDE250) 2016年10月3日
年々その存在感をなくしていっているような気さえするリアルの「年賀状」。今後、ネットやデジタルとどのように交わっていくのだろうか。
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