19歳の若さで全米でブレイクを果たしたR&Bシンガーのアレッシア・カラさんが、デビューアルバム『Know It All』を今秋にリリースする。
高校生の頃から数々のカバー曲をYouTubeにアップし、インターネットの中心に徐々に注目を集めてきたカラさん。そんな彼女の生い立ちや、これまで手がけてきたカバー曲などを紹介していく。
10歳からギターを習得し、カナダ人ラッパーのドレイクさんや、R&B歌手のエイミー・ワインハウスさん、シンガーソングライターのエド・シーランさんに若い頃から音楽のインスピレーションを受け、日々を過ごしていた。
彼女は、自分の歌声をより多くの人に聞いてもらいたいと思うようになる。しかし、人前で歌うのが苦手だったという彼女は、13歳の時に自分のYouTubeチャンネルを立ち上げ、自分の歌声をビデオで撮り、YouTubeにさまざまなカバー曲をアップするようになった。
すると、アメリカのバンド・The Neighbourhoodの「Sweater Weather」という曲のカバー映像がクラスメートから支持されたことを発端に、その歌声は瞬く間にネット上でも話題となった。
7月頭には、アメリカのトップアーティストであるテイラー・スウィフトさんの話題曲「バッド・ブラッド」をカバーし、その動画をYouTubeにアップすると、本人からTwitterで "You're AMAZING," と直々に賞賛メッセージを受けたことも。ラッパーのケンドリック・ラマーさんによるラップ部分も、見事にカバーしている。
この曲は、アメリカの音楽誌・ビルボードの「Billboard+Twitter Trending 140」チャートで1位を獲得し、カラさん自身もデビュー曲「Here」で、「Billboard+Twitter Emerging Artists」という注目アーティストのランキング1位を獲得することになる。
カラさんは、2015年頭に、アメリカのヒップホップレーベルであるデフ・ジャムとも契約を果たし、デビュー曲「Here」は、音楽サイト・Spotifyで1000万回、YouTubeでは250万回の再生回数を突破し、アメリカでも話題のヒットチューンとなっている。
実際の経験に基づいて作られた本楽曲は、パーティーソングではあるものの、パーティーなどの場面でなかなか社交的になれない若い女の子の気持ちを、ポップなビートの中で歌いあげている。
また、今秋に発売されるデビューアルバムに収録される「Wild Things」もアメリカのTV番組で初披露！
さらに、8月25日（火）から全米ツアーも確定しているなど、カラさんの勢いはまだまだ止まらない。YouTubeが生み出した天才シンガー「アレッシア・カラ」の今後の活躍にも期待したい。
執筆者：たぶちゆう
高校生の頃から数々のカバー曲をYouTubeにアップし、インターネットの中心に徐々に注目を集めてきたカラさん。そんな彼女の生い立ちや、これまで手がけてきたカバー曲などを紹介していく。
インターネットをきっかけに大ブレイク！
アレッシア・カラさん／公式Instagramより
10歳からギターを習得し、カナダ人ラッパーのドレイクさんや、R&B歌手のエイミー・ワインハウスさん、シンガーソングライターのエド・シーランさんに若い頃から音楽のインスピレーションを受け、日々を過ごしていた。
彼女は、自分の歌声をより多くの人に聞いてもらいたいと思うようになる。しかし、人前で歌うのが苦手だったという彼女は、13歳の時に自分のYouTubeチャンネルを立ち上げ、自分の歌声をビデオで撮り、YouTubeにさまざまなカバー曲をアップするようになった。
The Neighbourhood - Sweater Weather (Cover)
テイラー・スウィフトも絶賛の実力！
Alessia Cara - Bad Blood (Taylor Swift cover) - Radio 1's Piano Sessions
この曲は、アメリカの音楽誌・ビルボードの「Billboard+Twitter Trending 140」チャートで1位を獲得し、カラさん自身もデビュー曲「Here」で、「Billboard+Twitter Emerging Artists」という注目アーティストのランキング1位を獲得することになる。
デビューアルバムも発売決定！
Alessia Cara - Here
実際の経験に基づいて作られた本楽曲は、パーティーソングではあるものの、パーティーなどの場面でなかなか社交的になれない若い女の子の気持ちを、ポップなビートの中で歌いあげている。
Alessia Cara "Wild Things" Acoustic | On Air with Ryan Seacrest
さらに、8月25日（火）から全米ツアーも確定しているなど、カラさんの勢いはまだまだ止まらない。YouTubeが生み出した天才シンガー「アレッシア・カラ」の今後の活躍にも期待したい。
執筆者：たぶちゆう
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