bómi×青柳文子 1日限定ユニットでライブスタート
多くのブースに来場者がひしめき合うなか、ファッションアイテムなどのデザインを数多く手がけるrika shinoharaさんのデザインによる青と赤のキュートな洋服に身を包んだbómiさんと青柳さんがDJブースに登場。 かねてより特設サイトで公開されていた、イベント名を冠したゆるゆるな雰囲気全開のbómiさんが作詞作曲を手がける今回のテーマソング「とんでもない、トンガリだ、」を2人が1日限定ユニットとして合唱。その馴染みやすいメロディに、最初は気後れしていた観客も後半には一緒になって口ずさんでいる様子が見られた。唯一無二な存在感で大人を魅了した天才キッズ集団
ライブパフォーマンスのトップバッターを飾ったのは、平均年齢14歳のメンバーで構成されている天才キッズダンス集団・ TEMPURA KIDZ。いまや世界のポップカルチャーを代表する存在・きゃりーぱみゅぱみゅさんのバックダンサーとしても活躍しており、2013年3月にメジャーデビュー。キッズとは思えない圧巻のダンススキルで国内だけでなく世界から注目を浴びている。 途中には、bómiさんと青柳さんを交えながらのトークコーナーも行われた。同イベント当日の11月14日(木)は、メンバーのYU-KAさんの15歳の誕生日ということもあり、観客と一緒にサプライズでバースデーソングを歌い祝福する場面も見られた。 最後は、ピザハットのテレビCMで話題を呼んだ槇原敬之さんの楽曲「どんなときも。」のカバー楽曲が披露された。お馴染みのシュールな動きにBPMの早いビートに合わせた細かくもキレのあるダンスによる、見ている側に元気を与えてくれるようなエネルギッシュなパフォーマンスを最後まで披露、ステージを後にした。癒しの空間を作るやさしいステージ
サイドステージとなるDJブースには、シンガーやイラストレーターとして活躍する、Shinobu OnoさんとDJ Obakeさんによる空想電子ポップユニット・Her Ghost Friendが登場。 電子サウンドに乗せて響き渡る独創的なリリックと幻想的な歌声。そこから作りだされる淡くも儚い空間は、会場に集った観客を見事に魅了していた。オシャレ女子もノックアウト──ロック全開、快速東京!
ニューアルバムのリリースやワンマンライブ開催決定など、何かと話題の尽きない人気ショートハードロックバンド・快速東京が登場。2013年度は「RISING SUN ROCK FESTIVAL」や「RUSHBALL」などの大型フェスに出演し、ますますその勢いを加速させている。 そんな彼らの楽曲は、1~2分台で構成されていることも特徴の1つ。今回のステージでも、怒涛の勢いで「エレキ」「ヒマ」「ラブソング」など、全18曲が次々と披露された。 bómiさんと青柳さんが主催するイベントなだけに、お洒落な女性を中心とした観客が多く見られたが、快速東京が放つ激しいロックサウンドには、そんな女性たちも次第に胸を熱くさせ、彼らの怒濤のパフォーマンスにしっかりと身を委ねていく姿が印象的だった。この記事どう思う?
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