ドイツ発のラゲージブランド・RIMOWA(リモワ)が10月22日(木)、ゲームクリエイター・小島秀夫さんに密着した短編ドキュメンタリーを公開した。
この映像は、RIMOWAが展開するドキュメンタリーシリーズの第4弾。小島秀夫さんが、新作ゲーム『OD - KNOCK』のパフォーマンスキャプチャー収録のために米ロサンゼルスを訪れる様子に密着している。
映像では、『OD - KNOCK』の制作現場に加えて、小島秀夫さんが創作に向き合う際の「孤独」と、俳優らとの「共同作業」によって作品を形にしていくプロセスにも焦点が当てられている。
『OD - KNOCK』パフォーマンスキャプチャー収録の裏側
『OD - KNOCK』は、小島秀夫さん率いるコジマプロダクションとXbox Game Studiosが共同で開発する新作ゲーム。
『OD』のタイトルで2023年に発表。小島秀夫さんが企画、脚本、ゲームデザインなどを手がけ、映画『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』などで知られるジョーダン・ピールさんもクリエイティブパートナーとして参加している。
2025年に「OD - KNOCK Teaser Trailer」と題した新たな映像が公開。2026年に発表された同社の展示企画などでも、『OD - KNOCK』の表記が用いられている。
今回のドキュメンタリーでは、その『OD - KNOCK』のパフォーマンスキャプチャー収録に臨む小島秀夫さんに密着。俳優の演技によって、頭の中に存在していたキャラクターが形になっていく制作過程の一端が収められている。

パフォーマンスキャプチャー収録に挑む小島秀夫さん
また、小島秀夫さんが一人でキャラクターや物語を生み出す時間と、現場で多くのスタッフや俳優と協働する時間を行き来する様子を通じて、その創作プロセスが紹介されている。
RIMOWA、小島秀夫のために特注ケースを制作
今回の映像は、RIMOWAが2026年から展開している、クリエイターやアーティストの活動に密着する短編ドキュメンタリーシリーズの一環。
監督は、フランスとモロッコにルーツを持つ映像作家のOtman Qritaさんがつとめた。

小島秀夫さんのための特注ケース
RIMOWAは今回、小島秀夫さんのためにアルミニウム製スーツケース「Classic」をベースとした特注ケースも制作。内部には『OD - KNOCK』にインスパイアされたフィギュアを収納できるよう設計されている。
小島秀夫さんは自身が手がけるゲームのキャラクターを「自分自身の延長」と表現しており、ケースはそれらを旅先へ持ち運ぶためのものとして制作されたという。

内部にはフィギュアを収納可能
なお、コジマプロダクションは10月31日(土)から12月20日(日)にかけて東京・麻布台ヒルズギャラリーで、設立10周年記念展「BEYOND THE STRAND:創造と挑戦の航路」を開催予定。
会場では『OD - KNOCK』のティザー映像に登場する“赤い扉”の再現や、撮影に使用された小道具なども展示される。





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