11歳プロゲーマー栗原悠輝、アジア大会『ぷよぷよ』で金メダル獲得 史上最年少メダリストに

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Yugaming
11歳プロゲーマー栗原悠輝、アジア大会『ぷよぷよ』で金メダル獲得 史上最年少メダリストに
11歳プロゲーマー栗原悠輝、アジア大会『ぷよぷよ』で金メダル獲得 史上最年少メダリストに

金メダルを獲得した栗原悠輝さん/画像はJESUの公式Xより

「第20回アジア競技大会」のeスポーツ競技『ぷよぷよeスポーツ』で、日本代表の栗原悠輝さんが金メダルを獲得した。

9月26日(土)にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で行われた決勝で、栗原悠輝さんは韓国代表のKANG Dongshinさんを10-2で破った。

栗原悠輝さんは2015年生まれの11歳で、今大会の日本選手団最年少。準々決勝に勝利した時点で、アジア大会史上最年少となる11歳3カ月でのメダル獲得を確定させていた。

最年少で圧倒的な勝利を見せた『ぷよぷよ』栗原悠輝

『ぷよぷよeスポーツ』には10の国と地域から選手が出場。9月24日のグループステージでは、5人ずつ2グループに分かれて総当たり戦を行った。

グループステージは3勝先取(BO5)。栗原さんはフィリピン、カザフスタン、韓国、ホンコン・チャイナの選手を相手に4戦全勝でA組を首位通過した。

26日の決勝トーナメントでは、序盤が5勝先取(BO9)、準決勝と決勝が10勝先取(BO19)で行われた。

栗原悠輝さんは準々決勝でシンガポール代表のKOH Mun June Justinさんに5-0で勝利。続く準決勝ではタイ代表のWONGKITIKUN Tanarakさんを10-1で下した。

栗原悠輝さん(左から2番目)

栗原悠輝さん(左から2番目)/画像はJESUの公式Xより

決勝では、グループステージでも対戦していた韓国代表のKANG Dongshinさんと再戦。10-2で勝利し、金メダルを獲得した。

決勝トーナメント3試合のスコアを合計すると25勝3敗。準決勝以降は10本先取という長丁場だったが、2試合合わせて相手に許した勝利は3本にとどまった。

アジア大会ではじめて実施された『ぷよぷよeスポーツ』

eスポーツは2018年のジャカルタ大会で公開競技として実施され、2022年杭州大会(2023年開催)から正式なメダル競技となった。

愛知・名古屋大会では11種目13タイトルを採用。『ぷよぷよeスポーツ』は今回、はじめてアジア大会の競技タイトルに選ばれた。

栗原悠輝さんは小学1年生のころから「ぷよぷよ」シリーズをプレイ。2023年と2024年の「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」小学生の部で優勝し、2025年大会では年齢区分のないオープン参加の部も制覇した。

2026年2月にはセガ公式大会「GigaCrysta ぷよぷよグランプリ ファイナル」で優勝。同年には10歳でJESU(日本eスポーツ協会)プロライセンスを取得し、3月に行われた日本代表候補選手最終選考競技会でも優勝している。

日本代表候補に選ばれた際、栗原悠輝さんは「ぷよぷよの夢の多くはかなったけど、次はアジア競技大会で金メダルを取りたいです」とコメントしていた。今回の大会で夢を実現させた形だ。

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