動画サービス「niconico」などを運営するドワンゴとニワンゴによるライブ空間「ニコファーレ」の公式サイトにアクセスができなくなり、話題を呼んでいる。
サイトにアクセスすると「503エラー」となる。これは主にサーバーがリクエストを処理する準備ができていないことを示すエラーだ。
突如のエラー発生に「ニコファーレ会場自体が無くなるのではないか?」といった憶測も呼んでいる。
編集部では現在、ドワンゴに電話とメールで本件について問い合わせており、詳細がわかり次第続報する予定。
追記:13時25分 アクセスの復旧が確認された。
会場を360度囲んだ高輝度LEDモニターが目玉で、「ネットとリアルが融合する次世代ライブ空間」として話題を集めた。
キャパシティは400名程度、利用料金は平日のレンタル費用で60万円・LED動画の利用は別途100万円という安くない価格帯(2019年5月時点の公開料金表より)で打ち出されていた。
鳴り物入りでオープンしたが、ここ最近のスケジュールは「※収録のため貸切」といった文言が続き、レンタルスペースとしてはあまりスケジュールが埋まっていない状態が続いていた。
そのため、Twitter上でポツポツとニコファーレ閉鎖説が囁かれる事態となっている。
イベントを運営するドワンゴは2月にKADOKAWAの子会社化が発表され、創業者である川上量生さんが取締役を辞任し顧問となったこと、「ニコニコ動画」事業の低迷や位置情報ゲーム『テクテクテクテク』の終了などもあって「ニコニコ超会議も今回が最後の開催ではないか」という見方もあったが、2020年の開催も発表され、「今年で最後」との見方を一蹴する形となった。
サイトにアクセスすると「503エラー」となる。これは主にサーバーがリクエストを処理する準備ができていないことを示すエラーだ。
突如のエラー発生に「ニコファーレ会場自体が無くなるのではないか?」といった憶測も呼んでいる。
編集部では現在、ドワンゴに電話とメールで本件について問い合わせており、詳細がわかり次第続報する予定。
追記:13時25分 アクセスの復旧が確認された。
ニコファーレ閉鎖説が囁かれる
「ニコニコ動画」のライブハウスとして2011年7月にオープンしたニコファーレは、東京・六本木にあった人気クラブ・ベルファーレの跡地に建設された。会場を360度囲んだ高輝度LEDモニターが目玉で、「ネットとリアルが融合する次世代ライブ空間」として話題を集めた。
キャパシティは400名程度、利用料金は平日のレンタル費用で60万円・LED動画の利用は別途100万円という安くない価格帯(2019年5月時点の公開料金表より)で打ち出されていた。
鳴り物入りでオープンしたが、ここ最近のスケジュールは「※収録のため貸切」といった文言が続き、レンタルスペースとしてはあまりスケジュールが埋まっていない状態が続いていた。
そのため、Twitter上でポツポツとニコファーレ閉鎖説が囁かれる事態となっている。
ニコニコ超会議も来年も開催へ
なお、「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、2012年から開催される巨大イベント「ニコニコ超会議」も、2019年4月27日・28日の2日間で開催され、盛況のうちに終幕となった。イベントを運営するドワンゴは2月にKADOKAWAの子会社化が発表され、創業者である川上量生さんが取締役を辞任し顧問となったこと、「ニコニコ動画」事業の低迷や位置情報ゲーム『テクテクテクテク』の終了などもあって「ニコニコ超会議も今回が最後の開催ではないか」という見方もあったが、2020年の開催も発表され、「今年で最後」との見方を一蹴する形となった。
ニコニコ超会議の様子
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:2805)
普通につながるんですけど