「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」アート色の強いオリジナル予告編に賛否両論!

「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」アート色の強いオリジナル予告編に賛否両論!
「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」アート色の強いオリジナル予告編に賛否両論!

画像はスター・ウォーズのYouTube公式チャンネルの動画、The Empire Strikes Back trailerのスクリーンショット

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」のオリジナル予告編が、スター・ウォーズのYouTube公式チャンネルにて公開された。

今回公開されたオリジナル予告編は、映画「スター・ウォーズ」シリーズにおいて、ダース・ベイダー、チューバッカ、R2-D2、C-3POなどのキャラクターデザインも手がけたコンセプトデザイナー・故ラルフ・マクウォーリー(Ralph McQuarrie)さんによるものだ。
The Empire Strikes Back Teaser Trailer
ラルフ・マクウォーリーさんは、「スター・ウォーズ」のほか、「E.T.」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などの映画を手がけたことでも有名だ。また、ロン・ハワード監督作品「コクーン」で、第58回アカデミー賞の視覚効果賞をするなどの経歴を持ち、世界中のデザイナーに影響を与えた人物である。ご覧いただければわかる通り、この予告編は、彼によるコンセプトアートとしての側面が強く、動画を見たファンからは賛否両論の声があがっている。

今回のオリジナル予告編は、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」に続く、オリジナル予告編の公開となる。オリジナル予告編の方にも、もちろんR2-D2やダース・ベイダーなどお馴染みのキャラが登場するが、1980年公開の「帝国の逆襲」の実際の予告編とはかなり雰囲気の異なるものとなっている。

オリジナル版と、下記の実際の予告編とを比較しつつ見ると、オリジナルが踏襲された部分と新たに加えられた部分がよくわかり、興味深い比較材料となっている。
Star Wars Episode V: The Empire Strikes Back - Trailer
そしてこのスターウォーズについて、これまでジョージ・ルーカス監督は続編制作を否定していた。しかし、2012年にディズニーがルーカスフィルムを買収した際、あわせてエピソード7を2015年夏に公開予定だと発表されている。

このエピソード7を楽しむためにも、今のうちにシリーズの復習をしていくこともおすすめしたい。まずは、今回のオリジナル予告編を見て、そのアート的要素を堪能したい。
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